コーディガンの着こなしとジャーナルスタンダードのアウターコーデ
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コーディガン(コーデガン)については過去にも書きましたが・・・
以前にも、記載しましたが、コーディガンはコートとカーディガンを組み合わせた造語です。
コートとカーディガンの中間のような羽織もののことで、今年の暖かい秋には出かける時に羽織るだけで、ぴったりの装いになります。
朝日新聞のReライフコラムに石田純子さんのコーディガンの着こなし例が載っていました。
グレーのコーディネート
トップスは、明るめのニットで柔らかい感じを出し、アウターは襟のある、ひざ丈までのグレーのコーディガンで合わせるというもの。コーディガンの素材はウールです。
提案として石田純子さんは、裾の広がったガウチョパンツと合わせるなら、上にボリュームが出る分、足元が軽いとバランスが悪く見えるので、足元はタイツにブーツ、スニーカーなどでボリュームを出してほしいとありました。
白のコーディネート
トップスもコートも白色で上品にまとめるというコーディガンのアイデアです。
この場合のコーディガンの丈もひざ丈です。細身のパンツですっきりあわせるのがOK。
また、ワンピースと合わせるとエレガントな感じになり、ワンピースの裾がコーディガンの裾より少し長くても大丈夫、丈をきっちり合わせる必要はありません。とのことです。
冬が待ち遠しい♪アウターコーデ
秋口には、ウール地のロングシャツをアウター変わりに着まわす人や、それからロングのパーカーに、ざっくりと大き目ニットを着ている人もいました。
これから、やっと寒さ到来です。ちょっとオシャレなアウターコーデをめざしたいところです。
ジャーナルスタンダードの着こなし
①
グレーのスライバーニットコート、にトップスはグレーまたは黒のニットセーター、細身のデニムパンツまたは、白のパンツを合わせます。足元はスタッズレースアップシューズ(編み込みのひも靴)またはパンプスです。
スライバーニットコートとは、イタリアで編まれた特殊な生地がローゲージで編まれていて繊維のままのウールに起毛をかけてふんわりとしたボリュームを出し、暖かい柔らかい軽いという機能性のある素材です。このような圧縮ウールも今年のアウターコーデの特徴です。
②
キャメル色のチェスターコートにハイネックの白いニットセーター、黒のデニムパンツに、茶色のバック、キャメルのパンプスとトラッドな印象の着こなしも女性らしい雰囲気を醸し出していて素敵です。
おばちゃん対応
もし、身長が156㎝以上なら、ひざまでの長さのコーディガンやアウターは理想的で、おしゃれだと思いますが、自称153㎝の私の場合、ひざ丈の長さでは、着こなしきれません。
私がお勧めするのは、ひざ上10㎝のコーディガン、またはアウターです。上の部分を身長の3分の2ぐらいに抑えるほうが、スッキリとして重く見えず、着やすく合わせやすいと思います。
そして、大きめニットセーターは、おしりが隠れる長さで、リブ編のごつい物よりも柔らかい物、例えばウールカシミヤハイネックセーターなどはどうでしょうか。
身長とふくらはぎの問題を抱えている私には、ガウチョパンツはまったくに合いませんが、今シーズンのトレンドの暖かみのある、やや深めの股上の細身のコーデュロイなら、大丈夫そうです。
しかしながら、これからの冬、パンツの裾をロールアップできるかどうか?
早めに、ブーツを履くことをお勧めします。
ちなみに今回お借りした画像は通販サイトのセレクトスクエアからです。