50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

断捨離による片付けやおしゃれな収納、ダイエットに挑戦。そのほか最近の時事ネタ、流行の話題について独自の視点でコメントします!

IKKOさんと故・池田重子の関係から学ぶ「丁寧に生きること」と「承認欲求」について

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遅ればせながら今頃ですが今年の私の抱負です。

 

丁寧に生きること

丁寧を武器にする

毎年、とりあえず年末に反省をし、今年の抱負も考えています。

考えながら、実行できずにいますが。。。

 

今年も、実行できずに早や3か月が過ぎようとしています。

 

目標とは、なかなか実行できないものですが、

言葉にし、また書くことで、

なんとか頑張れるのではと思います。

 

今年の抱負は、“丁寧に生きる”ことです。

 

なかなかできそうでできないのが、

こういうことではないのかな? と思います。

 

すべてにおいて丁寧に生きることです。

 

 

 

動作としては、朝起きることから、食事、仕事、服装など

反省することは、たっぷりあります。

精神面では、言葉、考え方、相手を思う気持ち、いろいろあります。

 

昨年のブログでも記載しました”吉村昇洋さんの不眠症の解決法”。

15ichie.hatenablog.jp

 

ここで紹介した番組の中に、

 

十分な睡眠を得るためには、

すべてのことに、丁寧に生きる生活をしてみること

という話がありました。

 

丁寧に生きることが、

生活の質を変えることができるというのです。

 

そんな、考え方があるのだという驚きとともに

自分の生活を振り返って反省し続けています。

 

1日に1つの予定とその日の反省

1日の行事は1つに決め、その日を振り返るくせをつけようと思います。

私の課題は、おちょっこちょいの自分を反省することです。

 

のんびり屋のくせに、白黒を早くつけたい、せっかちです。

亀のようにのろいのに、動作が慌て者だからでしょう。

なので、自然とドジなことが増えます。

 

ということで、1日の行事は1つに絞ることと、

昨年に流行った言葉である「ルーティーン」ではないですが、

前日に翌日のすることをイメージしてバタバタせず、

1日を丁寧に過ごすことを目標にしたいと思います。

 

IKKOさんの生き方にも!

IKKO 心の格言200

くしくも、IKKOさんが、丁寧な生き方を心がけて、

毎日の生活から色気=女性らしさを引き出しているということを

NHKの番組「助けて!きわめびと」の中で語っておられました。

 

IKKO流の色気の極意とは、

自分の心に関心を持ち、自分を好きになって、

心のメリハリから自然に色気をだす

とのことでした。

その生活ぶりは、自然であり、実に丁寧なものでした。

 

そしてIKKOさんは、心の師、

着物コーディネーター故・池田重子さんから

“自分が酔わなければ人を酔わせられない”

という気付きを教えてもらったそうです。

 

自分が酔うということは良いことだけど、

自分に酔いすぎてはいけない。

自分を好きになることが重要だけど、

酔うということを間違えてはいけない。

というのです。

 

また、

人との付き合いの中でも、

自分が気をつけて変えていくことがあるとしています。

  • まず、ひと呼吸おく
  • 気を使って笑わない(笑ってごまかさない)
  • メリハリのある、色々な表情が、女性らしさを生み出す
  • 感じる心を育てる

 

大人の色気ってなんだろう?と問いかけた時に、

IKKOさんは、

錆びかかっていた“感じる”心を取り戻すことだと言います。

 

メリハリをつけて丁寧な生き方をすることによって、

女性さしさや、自分や相手に対しても関心を持ち、

日々感じる気持ちを大切にできると教えてくれました。

 

私も、着物を着ることまではいかなくとも、

生活にメリハリをつけることを意識して、

丁寧な時間を持ちたいと思いました。

 

承認欲求を知る

「承認欲求」という言葉を最近知りました。

テレビで住職の小池龍之介さんと堀江貴文さんが対談をされており、

そこで語られておりました。

小池龍之介さん、煩悩ってどうすればいいんですか?

 

「周りに、自分を認めてもらいたい」

「自分の目標に達しないと、自分で自分を認められない」

 

といった悩みが若者の中の空気感としてあり、

生きにくく、また、生きていくのが辛い世の中になっているとのことです。

 

思い起こせば、私も手話サークルの一員であったころは、

「私の考えは!」とサークルを良くしたいと思う一心ながらも、

我を出しまくり、イッキに走っていたとかもしれません。。

 

今のホスピス(緩和ケア)のボランティア活動が充実しているのは、

無理をせず、自分が自然体でいることができる

おかげではないかなと思います。

 

この活動は、自分らしさを出しながらも、

丁寧に生きていきたい場所でもあります。

 

ヘルペスと血管年齢のこと

今年は早々に、腰から足までの痛みで坐骨神経痛と思い込み、

受診した先の整形外科の検査で単純ヘルペスだと知りました。

 

左でん部(お尻上部)にプチプチと2㎜の小さな水泡が

2~3個、固まって2か所にできていたのに気付かなかったのです。

 

腰痛持ちの人は、こんな勘違いをするそうです。

 

塗り薬で、なんとか終結しました。

 

単純ヘルペスは、自分の神経を伝って自分の身体に移っていくそうです。

 

「繰り返すよ」と言われていましたが、

まさか、3週間後に右の腰に出てくるとは思いませんでした。

 

痛みはありませんでしたが、

その再発の間、身体がだるいのと痒みがチクチクとして

ダラダラ+チクチク+カリカリな生活を強いられました。

 

その右側に移行する3週間の間は、身体がだるかったです。

 

内科では、頸動脈エコーと身体全体の血流検査を受けました。

結果は、ありがたいことに異常無しでしたが、

血液の内容の大切さと、血管年齢の重要さを教えてもらいました。

 

とくに、血管年齢です。

血管年齢の模型を触る機会があり、触ってみました。

 

生まれたての赤ちゃんの血管は

ピンク色で柔らかく、フワフワで気持ちが良いのですが、

逆に硬い血管の模型は、

すごく硬くなり色も悪く、ひび割れ寸前のゴム管のようでした。

 

日頃から、食に興味を持って、

自分の身体の声を聞くことが大切だと思いました。

健康でいることこそが心のゆとりを生み、相手を思いやることができ、

丁寧に生きていくことができるのだと思います。

 

丁寧な生活のすゝめ

衣食住、すべてが大切です。

時間を大切にするために予定をひとつに絞り、

無理をしないことが健康にもつながるし、

どのように動くかということ、ひとつひとつを、

考えておくだけでも自己の管理につながると思います。

 

もう、今年は3か月目に突入しましたが、まだ9か月は十分ありますので、

今年は楽しく、ゆとりのある丁寧な時間を過ごしていきたいと思います。