「ロカボ」食とは? 糖質制限は中年が目ざすべきダイエット
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だんだん春めいてきて、食欲の出る季節になりましたが、3kgほどダイエットしたいがために、グッと我慢しています。
無理をして、逆に突然の大食いに走らないためにボチボチ頑張っています。
体重は減っているような、、気配がします。
少しずつ薄着になっているので、気のせいのような気がしないでもありませんが、なにげに必死です。
みなさんは、体重増加対策を何かとられていますか?
ちなみに私は、次のように取り組んでおります。
糖質制限ダイエットその他の記事
50代♀の地味な努力
中年からの体重増加は、特にウエストの部分に脂肪がつくので、ウエストの部分が減れば問題はないのですが…難しいところです。
朝食は昔から、プルーン、生アーモンド、のり、カフェオレと決めております。
昼食は、十六穀米を8分目から7分目に減らし、バランスのとれた食事を、そして夜は極力、腹8分目に控え、20時までに食べるようにしています。
息子はテニスのジョコビッチ選手がやっているという「グルテンフリー」(小麦を控えるらしい)を、真似しているので、それをさらに私が真似して小麦を控えております。
飲み物や、お菓子にも気をつけていました。
しかし、、、
なかなか痩せない。。。
ということで、新しいダイエットにチャレンジ!
「ロカボ」食をご存じですか?
ロカボは、「ローカーボハイドレート」の略で、穏やかな糖質制限の意味で使われています。
御飯やパンに含まれる糖質を取り過ぎず緩やかに減らすことを言うそうです。
糖質は、コメや小麦、砂糖に多く含まれ、食べ過ぎると血糖値の上昇や肥満につながるのです。
血糖値の上昇を抑えることが生活習慣病の予防効果があるとされ、健康志向の若い女性や中高年層に人気だそうです。(朝日新聞より)
コンビニや食品メーカーもこのロカボに注目し、相次いで新商品を投入しだしました。
コンビニが頑張ってくれると、販売されている食品を参考にして、お家ご飯でも、マネできるものなら工夫したいと思います。
ファミリーマートは、ご飯に粒状のコンニャクなどを混ぜた、お弁当や、おにぎりを売り出しました。
糖質の量は、お弁当で、通常の半分以下、おにぎりは2割減だそうです。
ローソンは、穀物の外皮を使ったロールパン「ブランパン」を販売しました。
糖質は、通常のパンの2割、味を改良し、年3000個以上のヒット商品になったそうです。
実は、私はパンが大好きで1番に我慢していたところですが、このブランパンは、一度食べてみたいと思います。
パンは、美味しいですからねぇ~。
その分、カロリーが高いですから、美味しいのは当然です。
ダイエットのためには、何ごとも買い癖がつくのが1番怖いです。
明星食品は昨年、麺の工夫で糖質を半分にしたカップ麺を販売し、菓子メーカーのモンテールも、クリームロールで糖質制限商品を開発したそうです。
その勢いは、外食産業にも広がっているそうです。
最近の私は、口にするものは、すべてカロリーを気にしているように思います。
ロカボに詳しい、山田悟・北里研究所病院糖尿病センター長は、「糖質を極端に減らすのではなく、1食あたり茶わん半膳の70gのご飯を食べるといった穏やかな制限がいい。おかずと合わせれば血糖値の上昇を抑えられる。主食を減らすとカロリーも減るので、肥満でない限り、油やたんぱく質を使った料理を増やし、補うことも大切」といっておられます。
糖質量は1食20~40g、1日計130g以下が適切ということです。
が、無理なく自分に合った食事制限をして、動きやすい身体を作り、動くことにもよって、ダイエットを加速していきたいと思っています。
暖かな日差しに、やっと恵まれる季節になりました。
運動して、美味しいご飯を食べようと思います。
PS.この日の新聞の経済欄から新商品の紹介。
<「贅沢」なカップヌードル>
日清食品は、4月11日、カップヌードル リッチ」を売り出します。
初の高級版であり、スッポンの粉末を加えた「贅沢だしスッポンスープ味」「贅沢とろみフカヒレスープ味」です。
誘惑に負けてしまいそう。。
う~ん!負けまへんで!