NCIS~ネイビー犯罪捜査班シーズン13 #5「アビーの格闘」#6「盗撮の代償」、新キャラ「テス」とは?(ネタバレあり)
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おもしろい、何度見てもおもしろい!飽きない!という訳で、きょうも懲りずにNCISを見ています。
アンソニー・“トニー”・ディノッゾの降板、、ホントかな?
アンソニー・“トニー”・ディノッゾを演じているマイケル・ウェザリーが、シーズン13が最後の出演となり番組を降板することが発表されました。
トニーは、NCISでは、なくてはならない人です。初めて見た時から、見る人を楽しませてくれて、私たちを夢中にさせてくれました。
そのトニーが辞めてしまうなんて、トニーが出なくなると、数々の珍事件を起こしたトニーのお父さんのディノッゾシニアも出なくなってしまうのでしょうか?
今から、シーズン14の行方が気がかりです。(以下、ネタばれあり)
第14シーズンから参加すると噂の「テス」
テレビドラマ「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」の第14シーズンから新レギュラー2人が加わると アメリカのニュース番組「TV Line」 が報じています。
演じる俳優はまだ決まっていないものの、キャラクターの1人はテスという名の女性で、ニューヨークの対テロ犯罪組織からワシントンD.C.に転勤してきた30代後半のFBI特別捜査官だそうです。
機転が利き、皮肉屋で洞察力のある彼女は、3分の2がブルドッグ? 3分の1がかわいい子猫のような性格らしいのです。
テスはバツ3で子供はいない設定とのことです。
頼ってくる同僚を母親のように守るのですが、怒らせると大変らしく、その矛先が上司に向けられることも珍しくないという設定のようです。
しかし、NCISではその上司はギブスです。
はてさて、どうなることやら。。
なお、2人目のレギュラーがどのようなキャラクターになるのかはまだ明らかにされていないらしいです。
メンバーが変わる時ほど不安なことはありません。ジヴァからビショップに変わった時も不安は大きかったですが、徐々に成長したビショップは現在十分メンバーとして楽しませてくれています。
#5「アビーの格闘」
あらすじ
海軍の生物化学者ドブリン大佐の遺体が見つかった。大佐は3本の指で器官をつぶされて死亡し、大佐のS状結腸にはボツリヌスという神経毒が入っていた。大佐の遺体から発見された1つの成分を調べるために、アビーがセロダイン製薬のジャニス・ブラウンを訪ねるが、犯人たちに囚われてしまう。
ーーという始まり。
アビゲイル・アビー・シュート
NCISのチャーミングなマスコットガールがアビーです。
アビーは見ているだけで可愛くて魅力的でその仕草や行動が私たちを楽しませてくれます。
服装やコスプレ、ヘアースタイルなども、そのひとつで、とてもマネはできませんが毎回のお楽しみでもあります。
そしてアビーは頭脳明晰の上、豊かな感情を持ち、常に相手を思いやる心優しい人なのです。
唯一、ギブスの心を掴んでギブスと自由にハグができて、しかも自由に甘えることができるのです。毎回、ホッペにご褒美のチュッがもらえるなんて、うらやましいことこの上ありません。
あ~。アビーのようにギブスに甘えてみたいといつも思います。
NCISにおいてアビーのエピソードをあげるとキリがありません。
私が1番好きで印象に残るエピソードは、アビー・シュートの子供役が可愛かったシーズン10#13「アビーの初捜査」です。
アビーの子供時代の役柄を演じている子役の女の子がとても可愛くて、そして自然で本物の子供時代のようで、その演技力が半端なく凄いなと思います。
アビーの子役の女の子↓
何度見ても飽きません。
この回はアビーのルーツなので、ぜひ見ることをお勧めします。
それから、アビーのスーツ姿や、マリリンモンロー姿になるエピソードもあるのですが、これもとても可愛いです。
今回の事件においても、事件に巻き込まれたアビーをみんなが心配しますが、アビーは頭脳をもって、その知識と機転を利かせて事件を解決に導きます。
その事件を解決する中で、ここでも心優しい、アビーのセリフが出てきます。
…小さい頃、弟のルカと学校で映画を見たわ。正義の味方が悪者を殺し私たちは喜んだ、でも先生はプロジェクターを切り、「どんな時でも人殺しを喜んじゃいけない」と「もし命を奪ったら人生を間違った証拠」と言ったのよ。
とまったく、アビーらしい心の思い出です。
そしてギブスに“一番大事な信念を破るところだった”と言います。
そんなアビーにギブスは“君は正しいことをする、どんな時も。それだけは確かだ”と信頼を寄せます。
そして、ここでもお決まりの頑張ったご褒美のホッペにチュッです。あ~。うらやましい限りです~。
#6「盗撮の代償」
あらすじ
連続スナイパー殺人犯が二等兵マイヤーズを殺した可能性があると思われたが、模倣犯の仕業だということが判明した。数日前に自殺したライアン少佐は二等兵マイヤーズと一等兵ウッドラフに、ネットでライアンとギフォードの写真を流されていたのだ。現在は一般人になっているウッドラフをNCISが探しだす。
ーーというストーリー。
ウルシ事件
以前、マクギーがプロビー(新人)の頃、事件の捜査中にトニーに騙されてウルシにかぶれたことがあったことを思い出しました。
マクギーの全身が赤くなり痒くなって大変な目にあったのです。
今回の捜査中にウルシに近づいたビショップに、マクギーがそれとなく注意をします。
「ウルシオールがあるから気をつけて」と。大変優しいマクギーです。
ウルシに触れていないトニーがウルシにかぶれることによって今回の事件の解決の発端になります。
あまりの痒さでマクギーに「薬を塗ってほしい、お前が必要だ」とおねだりするトニーがとても可愛いです。
ビショップのストレス
ドバイでテロ攻撃がありホテルが爆破され、テロリスト、アルシャブが犯行を認めましたが、NSAから仕事でドバイにいたジェイクの行方が分からなくなりました。
ジェイクの生死が分からなくてイライラするビショップにマクギーが優しく諭します。
2年前、パーサの事件で祝賀会の爆発の時に同じ思いをした。爆発のあとデライアと連絡が取れず、生きているかもわからなかった。1秒が1時間に感じられた。そして心配が怒りに変わった。何もできない自分に腹が立った。いまも覚えている、どれだけ、みんなを遠ざけてもみんなはそばにいてくれた。それこそが家族だ。だから、…たとえ君が求めてなくても僕らがついている
頼もしく、優しく愛情がこもった心強い励ましです。そのお蔭か、ジェイクは無事でした。
よかった、よかった。
思い起こせばシーズン11の#9「天才分析官あらわる」でビショップが登場し、そして、ビショップが既婚者だとわかった時から、ビショップの夫ってどんな人? と興味津々でしたが、その後のシーズン12#9「吹雪の感謝祭」では、ジェイクの人の好さが出ていてお似合いの夫婦だと知って、安心したものです。
お互いの仕事が重要な内容を秘めているだけにビショップのストレスは計り知れないものでしょう。
そんな、状態を見て、デライアはマクギーに「どんな時も一緒よ」と言います。
平和過ぎて、日常が当たり前のように思っている私ですが、ここで反省したしだいです。
3人のスペシャリスト
今回の事件で、アビーは自分を「サイバー分析官」と言い、サイバーテロの専門家デライア、サイバースパイのビショップと命名し3人は仲良くなります。
そしてアビーから、アビーお手製の3人用の指輪“ドリームチーム アビーより愛をこめて”と書かれた指輪がビショップに渡されます。ビショップは、静かに大切に引き出しに仕舞います。
エレベーターの中で
またまた秘密の部屋となったNCISのエレベーターの中です。
ときどき会議室にもなりますが、今回は告白部屋です。
ビショップがギブスにホテルの爆発前の7分間がジェイクの生死を分けたと話出します。
ギブスは優しく受け止め、もう大丈夫だと諭します。思わずビショップはギブスに抱き合って泣きます。
泣いてもガッシリ受け止めてハグしてくれるギブス、いいですねぇ~。
なんだか終わってみれば、うらやましいばかりのエピソードでした。
何度見てもおもしろい! 飽きない! という訳で、今夜も懲りずにNCISを見ています。