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年金生活、我が家の家計簿の落とし穴・・・意外な出費を公開します

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働かざるもの食うべからずと昔の人は言いました。

 

私の家でも、祖母には「美味しく食べたいなら、食事作りを手伝うように」と口を酸っぱくして言われました。キャベツの千切りは、いつも私の担当でした。しかし、すべてのことは、両親や祖父祖母に任せきりで、結婚してから家庭の生活の全般を学習したといっても過言ではありません。

 

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NHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」を見ていますと、戦争後の何もない時に工夫をするのに本が役にたったことがわかります。

同じように私も、雑誌に載っている家計簿の使い方を参考に、収入と支出を理解して今日まで生活をしてきました。

 

 

 

この収入と支出を知ることが1番大切であり、良かったことだと思っています。当たり前のことで分かっていなかったのが、収入以上の支出をしてしまうことが、即、赤字になるということです。

 

家計のお金の行き来だけを考えると、子育て期の若い頃は支出が激しいですが、お付き合いや季節の変わり目など、そして、いろんな行事もあり、なにかとお金がかかっても楽しかったものです。

 

自分自身の働いた収入もそれなりにある時期だったので、記入のしがいもあり、家計簿付けも結構大変でした。子供がいることは、家計にもそれなりの刺激になっていたのだと思います。

 

が、現在はどうでしょう。

 

バブル期も一瞬の出来事で過ぎていき、今や家計は平凡な生活の成り立ちの上に、年金生活というものがやってきました。

 

私たちはごくありふれた一般的な夫婦ですので、多少の蓄えと年金での生活になりました。長年働いてくれた夫に感謝と、夫のもともとの持っている経理の能力により、それなりの生活は保障されているはずでしたが、世の中がなかなか甘くありませんでした。

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そして自身が高齢化するということは、思ったよりも経済的な負担になることを知りました。この時期に、またお金の出入りが激しくなるということを知ったのです。

それでは我が家の支出品目をみていきます。

 

項目別での出費

食費

お米の購入量が減りますが、その分、別のものを買ってしまうのです。何よりカップ麺と即席の味噌汁の購入が増えました。手軽で簡単だからです。

 

とくに自宅にいる夫のカップ麺率が高くなったのです。簡単に購入でき、1食になるのですが…それから飲料水の購入です。夫の体はお茶と水とビールと焼酎でできているのかなと思うぐらい毎月の金額が増えました。逆に減ったのが外食費です。二人で、出かけるのが面倒になりほとんど外食しなくなりました。

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電気光熱費

1番経費がかかるのが大幅に電気代です。

夫が自宅にいるので当然ですが、年齢とともにお互いに暑さ寒さに我慢できないからです。暑さ寒さの激しくなった現在は、体の方が対処してくれません。

 

増えたのは電気代だけではなくて、夫婦間の「今、エアコンは何度?」という会話です。お互いに体に感じる温度が違うので、喧嘩にはならずともギリギリの時があります。節約のためには、同じ部屋にいることも必須ですね。

 

日用品

高齢になるからと言って日用品代が減るというものではありません。お互いのこだわりがきつくなり、共有しないし、気を許すと次々と値の張ったものにレベルアップしてしまいます。歳を重ねるごとにキレイでいようとも思っています。

 

うちの家では夫が除菌アルコールウエットティッシュ愛好家なので知らない間にスーパーのカゴに入っています。夫には倹約という言葉は入っていないようです。

 

 

美容費

やはり、1番の出費は髪の毛の美容院代です。毛染めにパーマにカット、こればかりはゆずれません。化粧品代も昔のように高級志向とはいきません。

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医療費

そして自然と金額が増えていくのが医療費です。私のように不意にヘルペスなどにかかると医療費の節約なとは夢のようです。眼科の検診や、歯科の検診も欠かせません。病気を防ぐために検査を受ける、そして医療費がかさむ。高齢者になれば医療費の負担は減りますが、高齢者にはなりたくないジレンマですね。

 

交際費・娯楽費・教育費

友達との交際も高齢になるほど外せない項目です。高齢者のきょうようときょういくは、教養と教育ではありません。今日の用事と今日の行くところです。それにもお金がかかるということです。

 

最後に

若いうちから、支出の項目や大まかなお金の流れを知っておくとこは、将来設の設計において大切なことです。突然の出費にも備えることができます。そして何より、夫婦でお金の使い方の話をすることができます。

 

若い間は、いろいろな楽しいことが節約によって得られますが、高齢になるとそうもいきません。すばやい子離れを実行し、その後は再び将来に向けて生活設計することをお勧めします。

 

勝間流節約術:経済評論家の勝間和代さんのエッセンス

毎日使うものは高くてもよい

  • 3000円の使わない物よりも5万円の毎日使うものを購入する

食費の節約方法

  • 外食に行きたがらないように家での料理をレベルアップする
  • なるべく加工品を買わない
  • 子供が喜ぶ料理を家で作れば外食を減らすことができる

 

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