糖質制限でダイエット成功。。。しかし油断した結果、ピザの誘惑に敗北
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体重が減った
食事を少しずつ減らすことによって順調に体重が落ち、理想の体重になりました。自称153㎝の私の理想の体重は、44㎏~45㎏だと思っています。40歳頃までは、いくら食べても体重はもとに戻り心配したことはなかったのですが、その後は、順調に世間並みに食べたら太るということを知りました。それでも我慢すればもとに戻ったものですが、この年齢になると戻らないのですね。そして胃や腸のチカラも落ちていることを知りました。
理想の体重
私の体重は、理想の体重になったといっても、44㎏~45㎏に戻った訳ではありません。若い時と同じ体重では顔のほほの肉が落ちてしまうし、シワができハリがなくなってしまい、見られる状態ではないので47㎏~48㎏までになれば十分だと思っています。
痩せすぎは人に与える印象も悪いと私は思うのです。例えば女優さんでも、あまり痩せぎすでは魅力がないし、すぐに見た目で病気を疑ってしまうからです。健康であってのダイエットと思っていましたが…。
大好きなピザ
そして、ついに体重が安定したので「解禁!」のつもりでピザパーティーをしました。
ピザを注文しました。わが家では、生地はクリスピーにして、ピザの種類は照り焼きチキンが必須です。
久しぶりのピザはとても美味しく、胃袋をつかんで離さずガッチリ食べました。とても美味しくて食べることに勢いがありました。口に入れたら30回噛むなんてこともすっかり忘れて…ピザは温かい間が美味しいですよねぇ~。
その後は時間がたってもたってもお腹は減らず、落ち着いてきて時間がたつにつれて食べ過ぎたということに気がつきました。胃の部分が膨らんでいます。フードファイターでもあるまいにと自分ながらにおかしくなってしまいました。
お腹が痛い
さて夜中というか、6時間後の日付が変わって2時頃から腸の様子がおかしくなりトイレとベッドの往復をすることになりました。腸はしくしく痛み、胃は重くむかむかが止まりません。こんな時は、腰と胃の裏の部分にシップを貼り、眠気と戦いながらひたすら自分の胃の消化力を期待しながら回復することを祈るだけです。
少しずつ食事の量を控えていたので胃の許容量が小さくなっていたのかもわかりません。胃が張った感じもありましたが何とか薬を飲み翌朝を迎えることができました。
翌日の食事
翌日はありがたいことに日曜日だったので、朝からはお茶で過ごし昼食は、インスタントのお粥にお茶漬けの素をふりかけて食べました。お腹も空かないので3時には日課のヤクルトカロリーハーフを飲み、夜はアルミに入った素うどんで過ごしました。
しかしその後も食欲がわかず、胃も重いままで夜になりそのまま寝ました。。
何を食べようお腹の回復期
お腹がやっと減ってきたと胃の軽さを感じましたが、この日は仕事だったので、ここは用心とばかり牛乳のみを飲み、我慢しました。
私のいつもの朝食は、くだものかプルーン2個、アーモンド数個に味付け海苔、物足りなければチーズを食べます。そして牛乳にオリゴ糖とインスタントコーヒーを入れたカフェオレです。おかしな朝食ですが40歳頃までは朝食を食べなかったので、このぐらいがベストだと思っています。
朝は、まずまずの状態で過ごし昼食は、とくに空腹感もなかったので、お粥に漬物で済ませました。夕方に骨粗鬆症薬のお薬をもらいに婦人科のクリニックまでいきました。
クリニックの場所はひと駅ですが外はとても暑く階段を上り下りしたので受付を済ませた瞬間に急に空腹感が沸き上がり、これでは体がもたないとコンビニに駆け込みました。
そしてカルピスウォーターにどら焼き、ショコラBBを買って一気に食べました。好物のどら焼きの美味しかったこと! 満足感でいっぱいになりました。夜は高島屋でお蕎麦と卵豆腐と水ナスのお漬物を買って済ませました。とても美味しかったです。どうやら胃と腸は回復したようで、こんどは夜中にお腹が減って眠れませんでした。
体重は減ったけど
そこで体重を測ってみました。なんと、このすったもんだの2日間で体重は2㎏ほど減り、体は軽くウエスト部分も細くなっているような…苦しい思いはどこへやら、うれしくなってしまいました。
一瞬でしたが体重が45㎏になりました。若い時とは違う体系ですが、うふふとテンションが高くなりましたが、本当に一瞬でした。戻った食欲は止まるところを知らず、ええっい!なんでも食べたいという気持ちのリバウンドが先にきて、それから食欲の歯止めが利かなくなりました。
小食
考えてみれば若い頃は、すごい小食で何回も食べるタイプでした。1度にたくさん食べることもなく、ちょっとずつ小分けで食べていました。小柄な体型でしたからガッツリ食べることはなかったのです。
その後ランチやらバイキングやら、夜は外食に出掛けることもあり、徐々に食事の量が多くなって、自然と1回の食事の量が増え、年齢も重なって太ってしまったのです。
体重が減って痩せても健康でなければ意味はありません。これからは以前の若い頃の自分に戻ったつもりで食事をすることにします。ガツガツ、お腹が腹いっぱい食べることはあきらめようと思います。
その後、ダイエット方法を変更しました
- 食事の量は腹八分目で、若い頃の小食のイメージを持つ
- こ腹が空いた時には体に良いものをチョイスする(ヨーグルト、蒟蒻ゼリー、スムージー、チーズなど)
- 口の中に入れたら、ゆっくりと味わって30回噛む
- 夜のご飯の量は調節して食べる
- バランスの良い食事を心がける
- 食べ過ぎたら次の日に必ず調整する