堺のとびばこパン(パン・ド・サンジュ)とさかい利晶の杜のスタバに行ってきた
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暑い夏にどこいく?
暑い夏が続き、どこにも出かけることがなく、うんざりした日々を過ごしています。
日頃からの、体力作りが、どんなに大切か思い知らされています。こんなにも暑い夏ですが、50代の皆さん、自分の用事以外に、どこかに出かけられましたか?
堺のとびばこパン
私は、先日、最近、有名になっている、なぞのパン屋さんへ行ってきました。
なぞのパン屋さんといっても不思議なパン屋さんではなく、パンの形がとび箱の形をしていて、テレビで紹介されたパン屋さんです。
そのとび箱のパンが食べてみたくて行くことにしたのですが、とびばこパンは有名になりすぎたのか、予約しないと買えないかもしれないとのこと。
私は、とびばこパンとミニとびばこパンのジャムとクリーム入りを予約しました。
お店は、とてもオシャレな感じで、見ただけではパン屋さんには見えない雰囲気の面立ちをしていました。お盆中ということもあってか、店内はお客さんがひとりで、他のパンも見やすくて、チョコのパンと真四角のクリームパンも買って帰りました。
しかし、お店を出るときには、つぎつぎとお客さんがお店に吸い込まれていくように入って行きました。どうやら、行ったタイミングが良かっただけで、普段ならもっと混んでいるのだろうなと思いました。
このとびなこパンを作っているお店、パン・ド・サンジュの店主はデザイナーからパン職人に転身された方で、社会に出てからは店舗の設計など、デザインの仕事をされていたそうです。
その後、作ったものを通じて多くの人とつながりたいという思いで、たどりついたのがパン屋さんだそうです。
帰ってからさっそく、とび箱の形をしたパンを食べてみました。
形は斬新だけれども、古風な昔ながらの、ジャムパンとクリームパンでした。食パンは1段1段スライスしてから、ハムとチーズをのせてオープンパンにして食べました。美味しかったです。ミニのこしあん入りとび箱パンも食べてみたかったですねー。
おさるさんのマークの「Pain de Singe(パン・ド・サンジュ)」
堺市西区津久野1-8-15
さかい利晶の杜のスタバ
とび箱のパン屋さんから出て、お茶をしたくて、あちこちに空いているか電話をしてみましたが、この暑さではどこも満員でした。満員どころか、30分から1時間待ちばかりで涼を得るために、みんな必死だなと思いました。
私たちが向かったのは、私が以前に行ったことのある堺のフェニックス通りにあるスタバです。
このスタバは堺の古い歴史を紹介している、さかい利晶の杜(りしょうのもり)の横にあって、建物もシャレていて建物の横には縁側もあります。
この暑さでは縁側は無理ですが秋風が吹くようになると風情があると思います。
スタバの良さは、飲み物の味の安定感と定員の方の優しさだと私は思います。世界一美しいスタバ、というのもあるそうですね。余裕ができたら、ぜひ世界一美しいスタバに行ってみたいと思います。
世界一 美しいスタバ 富山環水公園店
2008年ストアデザイン賞 最優秀賞受賞
大阪産イチジク
そして、夜にはよく冷えたイチジクの皮をむいて、ひとり、にんまりと味わって食べました。私は、このイチジクが大好きで大好物です。旬のこの時期には店頭に無くなるまで食べ続けます。
この日のイチジクは、息子が羽曳野の道の駅、しらとりの郷で買ってきてくれたもので、甘さがまた格別で食べてしまうのがもったいないほど美味しかったです。もちろん買ってきてくれたトマトやキュウリ、オクラなどの野菜もどれも新鮮で美味しかったです。
大阪府羽曳野市埴生野975-3 南阪奈道路側道沿い
かん袋
ちなみにこの日は、息子は彼女と有名な堺の老舗かん袋へ「氷くるみ餅」を食べに行ってきたそうです。想像以上のその混み具合に驚いたみたいです。私は去年の夏に母や、姪っ子と一緒に行って食べました。夏がくると食べたくなる、堺の夏の食べ物のひとつです。小さめの器に入った昔ながらの「氷くるみ餅」ですが、私が子供の頃からの変わらない良さというものを感じます。
大阪府堺市堺区新在家町東1-2-1
堺には、新しいものから古いものといろいろなものが出回ってきて、上手に融合していると思います。暑い夏もあと少しです。美味しいものを、しっかり食べて暑さを吹き飛ばし今しばらく頑張ろうと思いました。