50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

断捨離による片付けやおしゃれな収納、ダイエットに挑戦。そのほか最近の時事ネタ、流行の話題について独自の視点でコメントします!

やばい!よろしかったでしょうか?

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どうも、いちご探偵の旦那です。 

 

私がよく行く歯医者さんの受付のおばちゃん。

次の予約を確認するのにいきなり
「次回は土曜日の10時でよろしかったでしょうか?」て、聞いてきます。

 


「えっ?なんで過去形?」

 

まだ、なにも言ってないのに、すでに決まっているような言い方。

洋服を買いに行ったら、この「よろしかったでしょうか」が頻繁に登場します。
業界で流行っているのでしょうかね。それとも業界用語?

 

「こちらの商品でよろしかったでしょうか?」

でも。若い人が使う分にはもう諦めています

 

言葉は時代とともにどんどん変わっていくものだと、それが時代の流れだと、仕方がないですよね。


しかし、いい年をしたおばちゃんが、使い方もよくわからずに、なんでまねして使うの?

 

最近の若い人が使っているから、私も。

 

若ぶって上っ面だけまねしてもだめですよ。
単に無教養なバカに見えるだけです。

 


「これやばい!」

 

これはもうテレビで頻繁に出てきます。


この言葉「やばい」は、江戸時代からあるらしいですね。伝統的な言葉です。
意味も、具合が悪い、みたいな、現代の、一般に使われているそれとほぼ同じらしいです。

ところがこれも進化しています。


「このカレーやばい!」

 

の場合は、「びっくりするほど美味い」という意味です。
「やばい」の意味を知るには、状況判断が必要なのです。いわゆる、空気を読む、ということでしょうか。
本来は否定的な意味合いで使うのに対して、これが進化すると肯定的な意味合いに変わってくる、面白いですね、

「ぜんぜん」なんかもこの類ですね。


「ぜんぜん大丈夫です。」

 

これなんかもう普通に使われていますし、ほとんど違和感がありませんよね。
ほんの少し前なら、「ぜんぜん」は「ダメ」につながる言葉だったのに、不思議ですね。

 

最初に使った人が絶対にいるはずです。知りたいですね~

 

 

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