やばい!よろしかったでしょうか?
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どうも、いちご探偵の旦那です。
私がよく行く歯医者さんの受付のおばちゃん。
次の予約を確認するのにいきなり
「次回は土曜日の10時でよろしかったでしょうか?」て、聞いてきます。
「えっ?なんで過去形?」
まだ、なにも言ってないのに、すでに決まっているような言い方。
洋服を買いに行ったら、この「よろしかったでしょうか」が頻繁に登場します。
業界で流行っているのでしょうかね。それとも業界用語?
「こちらの商品でよろしかったでしょうか?」
でも。若い人が使う分にはもう諦めています。
言葉は時代とともにどんどん変わっていくものだと、それが時代の流れだと、仕方がないですよね。
しかし、いい年をしたおばちゃんが、使い方もよくわからずに、なんでまねして使うの?
最近の若い人が使っているから、私も。
若ぶって上っ面だけまねしてもだめですよ。
単に無教養なバカに見えるだけです。
「これやばい!」
これはもうテレビで頻繁に出てきます。
この言葉「やばい」は、江戸時代からあるらしいですね。伝統的な言葉です。
意味も、具合が悪い、みたいな、現代の、一般に使われているそれとほぼ同じらしいです。
ところがこれも進化しています。
「このカレーやばい!」
の場合は、「びっくりするほど美味い」という意味です。
「やばい」の意味を知るには、状況判断が必要なのです。いわゆる、空気を読む、ということでしょうか。
本来は否定的な意味合いで使うのに対して、これが進化すると肯定的な意味合いに変わってくる、面白いですね、
「ぜんぜん」なんかもこの類ですね。
「ぜんぜん大丈夫です。」
これなんかもう普通に使われていますし、ほとんど違和感がありませんよね。
ほんの少し前なら、「ぜんぜん」は「ダメ」につながる言葉だったのに、不思議ですね。
最初に使った人が絶対にいるはずです。知りたいですね~
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