収納と戦う・整理術…数で管理する・春!4月から始めよう~。
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親より自らの整理整頓
親の家を片づける―ある日突然、膨大な老親の荷物や家の整理と処分が、あなたの身に降りかかってきたら、どうしますか? (ゆうゆう特別編集)
- 作者: 主婦の友社
- 出版社/メーカー: 主婦の友社
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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親の家の整理や片付けが話題になっています。最近では都会の空き家問題も有名です。
親の家の整理整頓も大切ですが、自分が50歳になり、いろいろな問題点が目につきます。
老化してきてるわぁ~。などと誤魔化しながら、老人になるのです。
整理整頓、収納を見直すことは、自分自身の老後の快適な生活、暮らしやすさを見直すことです。自分の老後を思い、生活を見直すことは難しい作業です。
いつまでも若いと思い込んでいますし、いつでもできるという思いがあるからです。
すべて捨てる物
実家へ帰り、見渡すと捨てる物がたくさんあります。人の物なら、捨てればいいのに!と思うのに、自分の物になると、なかなか捨てることができません!
しかし、ほとんどが、捨てる物です。
汚部屋・ごみ屋敷 - 掃除・片付け - 人気ブログランキング
生活の必需品以外は、すべて捨てる物です。
父が入院して、付き添った時に、なんや、これだけあれば、いけるやん!と思ったものです。
捨てられない物
人には、それぞれ捨てられない物があります。捨てるのが好きな私でも、捨てられないのです。家をリフォームした時に、嫁入り道具の家具や、実家から持ってきた大切にしていた小物類は、サッサと捨てることができました!母にあきれられたぐらいです。
しかし、息子のちょっとした思い出の品物が捨てられないのです。
息子が書いてくれたお母さんの顔入りの瓶。息子のお誕生日カードなどなど。
これは、どうしょうもないですね!とことん。そばに置いておきます。
自分にとって大切な物は、残したいと開き直りましょう~。
数で管理する
大切な物は残したい!とはいっても、物は増えます。
油断すると、エイリアンのように物と、物からゴミになった物は増えていきます。
物を増やさず、スッキリ生きていくコツは、やはり、数で管理していくことだと思います。
例えば、靴なら種類分けで10足ぐらい、傘は、日傘、雨傘、折り畳み傘で3本ぐらい。
洋服は春夏秋冬で、着まわせる物で、吟味するというふうに決めていきます。
春!4月から始めると、切りがいいですね。
私が過去に数で整理して1番、自慢できることが、写真の整理です。アルバムから、すべて出し、単語帳のようにワッカで閉じました。NOを付けるとより見やすくて、手に取りやすく、場所も取らず、軽くなりました。
大切な物を選んで、好きな数だけ残す。物の整理は心の整理です。お気に入りの物に囲まれて、最適な生活を目指しましょう~。きっと、春が来ます!何もしなくても春はきますが…。