世紀の決戦の結末・パッキャオ選手はなぜ負けたのか？ VSメイウェザー選手

ボクシング：パッキャオ選手はなぜ負けたのか？

みなさん、もうご存知のように世紀の決戦で、パッキャオ選手は３－０で負けてしまいました！

応援していたので、ショックでした。

負けないと思っている者には、試合は負けているようには見えませんでした。十分にいい接戦ではないか？　と信じて疑いませんでした。

パッキャオ選手もフィリピンで応援していた方もそう思ったのではないでしょうか？

試合運び

１ラウンドから、パッキャオ選手の足の運び、パンチの数は間違いなくありました。素人には、それがボクシングのように思います。ジョー小泉氏の採点基準からいうと、決めてとなるパンチに欠けていたのかもわかりません。それが後の訴訟になるとは夢にも思いませんでした！

試合の中盤では、パッキャオ選手には勢いがあるようにも見えました。しかし７ラウンドから攻めあぐねメイフェザー選手がギアをあげてきてパッキャオ選手のパンチが決まらなくなりました。

とはいえ、メイフェザー選手にも、決めてとなるようなパンチがあったとは思いません。確かに、逃げるのは上手いと思いました。けど。つまらない選手に見えました。

試合の価値

ジョー小泉氏の話ですが、リングサイド席3000万円は価値があると思えば価値がある。その試合を見たい人が見る。金額の上下は関係ない。ボクシングは力と運があればスターなることができる。と話されていました。

ドリームですねぇ～。 路上の花売りから世界チャンピオンになったパッキャオ選手、本当にすごいと思います！

ジョー小泉氏は、また、こうも話されていました。

この組み合わせの再試合をメイフェザーは受けないだろう。試合は一期一会だから、今回の試合に価値がある。

浜田剛史氏は、メイフェザー選手がどこまで記録を伸ばせるか？

そして、常に自分のスタイルが良いと思っているとメイフェザー選手を軽く非難していました。しかし、メイフェザー選手は残念なことに次の秋の試合で引退を表明しました。

試合のその後

決め手に欠ける試合の結末は、パッキャオ選手の肩のダメージだと発表され、なんと訴訟を起こされてしまいました。すっきりとしない試合にすっきりとしない、結末。

残念の一言に尽きません！

生きることの真の尺度は自分らしく自分なりに納得できる生き方をすることにある！

ジョー小泉氏の言葉を載せておきましょう～！