50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

断捨離による片付けやおしゃれな収納、ダイエットに挑戦。そのほか最近の時事ネタ、流行の話題について独自の視点でコメントします!

ためしてガッテンから…暑さに勝つ体を作る!熱中症対策!暑さに負けない!

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衝撃の新事実

健康な人のうち推定400万人以上の人の体の水分が足りていない!?
そして体の水分は水を飲むだけでは解消されない!という新事実です。

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2013年、イギリスの水分喪失による脱水症に関する論文により常に水分が失われている人=ドライボディと言われる人がいることがわかりました。


ドライボディ

 

ドライボディとは体に必要な水分の60%が常に足りない人のことのことをいい、1日に推奨されている水分量は、小柄な人の場合で約1リットルです。


人は常に1%の水分が体から失われている状態にあります。この状態のままでいると、わずかな暑さで熱中症になりやすく危険な状態になり解剖学的には脳が縮小している状態だそうです。
1%の脱水状態の脳は痛みを強く感じ、過敏になり、イライラやだるさ、そして集中力を低下させます。


水分をためられない!足らない物の正体とは?

 

実は、私たちの体の筋肉が水分をためこむタンクの役割をしているのです。
筋肉が水分を80%ため込むのに対し、脂肪は20%しかためる事ができません。
水分を体にためることができないドライボディの人の体に足りないもの!

それは筋肉でした。


筋肉のある体重60Kgの男性の場合、20Lを筋肉にたくわえることができますが、
年齢などで筋肉がない場合は、10L、半分までたくわえる力が落ちています。
筋肉がたりていない状態と思われる人がドライボディになり脱水しているのです!


夏の暑さに弱くなり、二日酔いになりやすかったりするのは脱水していると考えられるそうです。それはまさに筋肉が足りていないからです。


脱水のサイン


口の中がネバネバする、わきの下が乾いている。手の甲の皮膚をつまむとあとが残り戻りにくい、便秘気味である、体重が急に減少したなどがあげられます。


熱中症

 

体がだるく疲れた感じがする、首から頭にかけてモヤモヤする、または夏がすごく暑く感じる、などが熱中症のサインです。


熱中症対策のポイント!


筋肉が少ない人は体の水タンクを常にいっぱいにしておきましょう!
のどの渇きがなくても、こまめな水分補給をすることと塩分も忘れないようにしましょう!
食事の量が減ると食物に含まれる水分も足りなくなるので意識して水分補給をしましょう!
暑い時間や場所をさけて涼しい環境作りをし、涼しい場所にいましょう!
下半身の筋肉作り!下半身には筋肉の6割が集中しています!

 

歩く!

 

ややきつめの早歩き3分と普通の速さの歩き3分を交互に繰りかえし、1日15分~30分、週4回ほどが目安です。


スクワット!

 

机やイスなどにつかまり、少しきついと感じるまで、無理をしないでスクワットをしましょう。1日10回ぐらいを2セット行うのが筋力UPにつながります。


牛乳!

 

運動から30分以内にコップ1杯の牛乳を飲むと、筋肉を増量することができます!
今回、番組を見て思わぬ学習ができ心強く思いました。
今後もますます、暑くなっていく地球!それに対抗していくのは、日々の体力作りです!
まめな水分補給とまめなスクワットを実践しようと思います。
小さなことから、コツコツと!