更年期を乗り切る１０カ条…５０代の生き方と壮年期の心がまえ

時間が早い・・・

歳を重ねるごとに毎日の時間の経過を早く感じます。人生の３分の２は過ぎ去りました。
ありがたいことに、いつが、更年期だったのか？感じることはありませんでした。
父の入退院などで、日々を追われている間にストレスと共に過ぎ去ったように思います。

更年期は、個々の個性のように一人一人違うものなので何も、断定することはできません。
解決方法もありません。悩む時期、辛い時期が長い場合もあります。

自分に合った対処方法を早く見つけ出し、少しでも良い方向に進むことができればと思います。そして自分の生き方を貫くことが解決への近道だと思います。辛いことは辛い、しんどいことはしんどいです。

更年期を乗り切る１０カ条

いい友達をもつ
家族といい関係を築く
あるがままの自分を大切にする
運動などで楽しく体を動かす
小さなことでいいから、人や社会の役にたつことを考える
おしゃれを楽しむ
健康診断を忘れずに受ける
自分に合った睡眠を心がける
食べ物はバランスよく、食べ過ぎは禁物
年齢を気にせず、新しいことに興味を持ち、トライする

自分の生き方を貫くことが解決への近道だ。などと、好きなことを言って好きなように生きる！などとカッコいいことを言っていますが、やはり、口先だけで、実は次に何が起きるかわからない不安材料への自分に対する防御ではないかと思います。

５０代は家族にいろんな変化が訪れるので、頭に心、神経、体がパンパンになります。次に来る波を考えると、不安の沼に足を踏み入れそうになりますが、生きていることをありがたく思い、残りの人生を過ごしたいと思います。

壮年期

現在は５５～６４歳をライフステージ区分の壮年期の後期と言うそうです。

ちなみに壮年期の前期は３５～５４歳です。そして６５歳以上が高齢期です。

人生の後半こそが、人間としての資質を試されている気がします。今までの経験を生かし、謙虚に行きたいと思います。人生、山あり谷あり、前に進むだけです。

やり残した事、やりたかった事をできるのも、ギリギリ５０代ではないかと思います。
毎日が高速で過ぎていきます。残りは、あとどれくらいなのか？　全く予想がつきません。

高齢期に向けての準備とやり残したこと、やっておかなければならないことを改めて考えてみたいと思います。