夏の怖い話、稲川淳二さんの怪談よりも怖い本当に怖いこと!
スポンサーリンク
夏の怖い話
まだまだ。暑い夏が続いています。これから毎年この日本がどれくらい暑い夏を迎えるようになるのかと考えると恐くなります。
大きく想像すると、この宇宙はこの先どうなるのか?今後、戦争はおきるのか?人類の存亡は?
世の中には、怖いことがたくさんあると思います。
心の中に潜む闇もあります。怖い思いは人それぞれです。
俗に言う霊
夏場になると、昔は怖い話があちこちから聞こえてきました。現在では、宇宙にステーションがあるくらいですから、マジに会話で話す人もいないように思います。
稲川さんのお話は別として、昔は講談や、落語家さんの怪談話が格別に怖かったものです。
本当に霊がいるのか?
定かではありません。自分の目で確かめていないからです。
私は、いないと思っています。が、子供の頃に霊的な奇妙な体験をした経験があります。
はっきりと覚えていますが、今回は控えさせてもらって聞いた話をおぼろげながら紹介させてもらいます。
Aさんの話
昔、手話のサークルに通っていた時に交流会の時間がありました。その時に怖い話大会が開かれ、数人が話をしてくださいました。私と、同じ年代のAさんから聞いた話です。
Aさんは女性で、さっぱりとした方で、また性格がキッチリとしていて、少々気のキツイ感じのする方でしたので、その話よりも私は、そんな経験を持っていたことに驚きでした。
怖い話
ある日、一人っ子の娘さんと二人で、お寺参りをした時に階段では、味気ないので、裏山からお寺の山頂まで歩くことにして、ゆっくりと山を登ったそうです。
登りながら、下ってくる方達と挨拶を交わし、和やかに娘さんと話をしながら楽しんでいました。
途中で、仲の良さそうな老後夫婦と挨拶を交わし、次に前方に目をやると、急に前方が、段々白くなり、もやが、かかり足元から白くなり、次に辺りが真っ白になったそうです。
するとそこから、白装束の人が二人歩いて横を通り抜けたそうです。
娘さんと自然と足は止まり、金縛りにあったように動けなくなり、娘さんと目を合わせるのが、精いっぱいだったそうです。
体が動き振り返ってみてみると、その白装束の二人には足がなく、白いもやと共に消えていったそうです。
そして挨拶を交わした、老夫婦の方に目をやると老夫婦の二人の足が無かったそうです。
もちろん、その時は、娘さんと不思議だと話たそうですが、その後はタブーの会話になったそうです。
本当に怖いもの
そんな、体験を持つAさんですが、霊は信じないと、その時にハッキリと言っておられました。自分が信じないから、信じない。Aさんは迷いのない人でした。
世の中には、やはり、科学では証明できないこともあると思いますが、うさんくさい話をし、平気で人をだます人もいますし、それを生業にしている人もいます。
騙されたりしては、元も子もありません。本当に怖いのは、人の心に潜む心の闇なのです。
一度きりの人生です。正しい自分の目で判断し、正しい生き方をしましょう。