花咲舞が黙ってない　杏ちゃんカッコいい！ - 50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ：いちごのライフスタイル

杏ちゃんかわいいですねー。

何といっても花咲舞役の、杏さんの魅力が大きいです。表情が豊かで、演技が上手ということは、こんなにドラマを面白くするのか？と思います。登場人物の主人公を選ぶ人選は難しいと思いますが、ひとたび当たれば、はまり役です。

女子の中に入れば、可愛い子ぶりっこ。そして、上司の相馬健役の上川隆也さんと話すときは、ドジな部下、ひとたび、悪に立ち向かうときは、その、身長が功をなし、大きく見え（大きいのですが）堂々としていて、テラーの仕事をすれば、とてつもなく優秀です。

そして、タンカを切るときの気持ちのいいこと！

受付の窓口に座っている人が、テラーということさえ知りませんでした。ドラマの中の事件でＡＴＭの機械の裏側まで見ることができました。普段の生活では、銀行の中の出来事を知るにはほど遠いですが、身近に感じ、また面白いです。

融資課の仕事などの銀行の仕事をまったく知りませんでしたが、縦と横の世界に顧客との関係など、興味がわき、このドラマを通じてずいぶん詳しくなりました。
このドラマを見ていると、銀行はまだまだ男性社会のかたまりのような仕事です。
女性の地位の低さも感じます。

花咲舞役の杏さんが、ドラマの最後に納得がいかない出来事に対してタンカを切ります！
ドラマの流れで、どこでタンカを切るのか？と待ちかねてしまいます。
「黙りません！」「お言葉を返すようですが」と切り出し間違っていると話し出します。

悪を正して、ガツンとやってくれ！と、いつも応援しています。
スカッとするシーンです。

人生、長く生きていると、必ず「黙っていられない！」と思う時があります。

しかし、そこで言ってしまうと、人間関係や、社会的位置、いろいろな場面で不都合が起こります。子育て、職場、夫婦関係！

幾度となくキレそうになりますが、口をつぐみ我慢します。代わりにガツンと！と！と思っています。

少しせっかちですが、次のシリーズを！と今から次の新しいシーズンを待ち望みます！
次が始まらないと「黙っていません！」