こんまりこと、近藤麻理恵さん流の片付けって結局どういうこと?
スポンサーリンク
片づけと収納の秘訣とは?
片づけと収納の継続が続く秘訣は、自分自身の住まいの許容量を、自分自身が自覚して確認することではないかと思います。
単位は部屋です。
- 1部屋に入る許容量の量
ゆっくりと部屋を見渡せば、その部屋(箱)にどれくらい入れることができて、また入れ過ぎているのか? を知ることができると思います。
- その部屋の収納をどういうふうに変える?
自分自身の胃袋と同じで、満腹まで食べてしまうと、苦しくなる状態と同じだと思うのです。片付いていない部屋の中の状態が、頭の中の状態と同じだという人もいます。
自分で決める
自分自身の居住空間の中をどれぐらいのモノで占めるのか? は自分で決めることができるのです。人に言われることはありません。
だから、許容範囲内で収まらないほどのモノであふれる状態にするのも、スッキリすることができるのも自分自身です。
自分の住まいは、自由に自分らしくできるのです。
モノであふれる家は、自分自身の家に収まる量が理解できていないのだと思います。
ビフォーアフターの家
余談ですが、ビフォーアフターの番組があります。ビフォーの始まりで引っ越す前の家の中の状態を見ることができます。驚くのが、必ずモノであふれ返った部屋です。
この番組の見どころは、家のアフターの出来上がりではなく、あふれ返った部屋を見ることで自分自身を顧みる番組ではないか? と思うほど注目してしまいます。
もう、家の中が満腹状態です。あのビフォーの溢れるばかりのモノは、いったい、どこへいくのでしょう~? 気になる方は私だけではないと思います。
こんまり流、片づけの方法、全捨てとは
こんまり先生が提唱するのは「片づけは祭りであり、イッキに片づけの行為を済ませてしてしまう」という片づけの方法です。
たとえば、衣類の場合、1か所に集めて、触った時にときめいたモノだけを残し、捨てるモノに対して必ず、ありがとうと言って捨てていきます。
迷わないで、イッキに捨てていくのです。
迷うものは捨てるのです。この場合、決断ができにくい方は向いていないと思います。
決断ができない場合は執行猶予付きの箱、すなわち、一時置場へ置く人もいると思いますが、時間がない、労力がない、場所がない、記憶力がないと思うタイプの方は捨てる方が得策だと思います。
なぜなら、モノは増えるからです。なにもしなくてもモノは増え続けていきます。
私も実感しました、シルバーウィークの急な来客に向けて部屋を見渡し片づけてみると、あるわ、あるわ無意味なものが、4袋捨てました。
(我が家からでた大量の無意味なモノ・・・)
この際、見せる収納で購入した、カゴも片づけました。
モノは増えます。なにもしなくてもモノは増えていきます。
たまの来客は、お片づけの機会になりますね^^;