こんまり先生じゃないけど、片付けで私の人生がけっこう変わった
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昨日に引き続き、サンキュ11月号について書いていきます。
昨日の記事はこちら↓
昨日はサンキュの中のお金に関するところをみていきましたが、今日は片付けのページをみていきます。
片づけで人生が変わる
人生が変わった証言が1~7項目記載されています。
- お金も貯まる
- 家族仲もよくなる
- 楽しくてまた片づける
- 思いやりの心
- 癒しの時間
- あっという間に家がキレイ、
- 人生が変わった、最後が3週間あれば、人生は変え始められるらしい
という7項目です。
そして、部屋をキレイにすると起こる8つのいいことも記載されています。
- 「夢」が実現できる
- お金が貯まる
- 家族仲がよくなる
- 人間関係がスムーズになる
- 健康になるヤセる
- 子供の成績が上がる
- 老後が楽しめる
- 夫が出世する
う~ん!ここまでくれば、うなるしかありません。
これだけのことが実現できれば、鬼に金棒! 怖い物しらず! 片づけに走るしかありません。(ほんまかいな・・・)
片づけて良かったこと
片づけて1番良かったことは、モノの把握と管理ができたことです。
夫と二人の生活には、すべてのモノが少量の単位で済ますことができます。
そして、モノの置き場を設定して、決めてしまうことによって、つまらない会話をしなくても大丈夫になります。
「はさみ」「爪切り」「ペン」など、いちいちお互いが探し物で、イライラしなくて済みます。
これは、家族の関係につながるかもわかりません。
キッチンの便利な収納も、良かったことのひとつです。
キッチンが整理されていて、使い勝手がよいことによって料理も担当してくれるし、夫の好きなインスタント麺とお味噌汁入れ、おつまみ入れ、究極のお料理用品入れをセッテイングしてあげるだけで、簡単に取り出すことができ、便利なようです。
それを考えると、子供にも通用するのではないかと思います。使用するときに取り出しやすいことは重要です。それによって成績があがれば、それにこしたことはありません。
本の内容の中に、ついでに片づける、そして、ついでに捨てると載っています。
ついでに、片づける親の姿を、子供は見て習慣づくのではないでしょうか。
家がキレイ
P,44・45には、掃除しやすい家をつくる10の方法も載っています。
部屋の下の床の部分に何も置かないことと、マット類は敷かないことは、キレイの鉄則です。
これを守るだけでも、ずいぶん掃除が楽になると思います。
家がキレイであることは、自分自身の心のゆとりにもつながります。
3週間プログラムで、自分を変えるのは、少し難しいように思いますが、今から、年内に片づけて、新年からリセットする気があれば、なんとか、間に合いそうです。
本を読むより、行動に移ることが肝心のような気がしてきました。
秋のつるべ落とし、1日は早いですが、継続は力なり。ここは踏ん張って頑張ってみましょうか。
ちなみに全く片づけられない片付け能力ゼロの私の姪っ子も、私がやいやい言い続けたせいか、微力ながら捨てているようです。