50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

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知っていますか? インフルエンザのこと…意外と知らないインフルエンザのあれこれ

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予防接種は「効く」のか??ワクチン嫌いを考える? (光文社新書)

インフルエンザワクチンは接種したほうがよいか?

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インフルエンザワクチンの接種について無意味だとか、ワクチン接種者が減少するので、かえって流行が拡大しかねないとネットで書かれているのをみると本当に残念な気がします。

 

インフルエンザにひとたびかかれば、高熱に苦しみ、食欲は落ち、すべての予定はパーになります。それより何より周囲に迷惑をかけます。

 

インフルエンザにかかれば、高熱がでて大人でも、しんどい状態になります。
まして小さい子どもや高齢者にとっては急性脳症や肺炎をともない危険な状態になる場合もあります。


その、事態を防げるのなら、接種したほうがよいと私は思います。


接種はたいへんな労働

先日、ボランティア先の病院の看護婦さんが、自分が働いている病院の接種希望時間と自分の勤務体制時間が合わないので、自分の休みにわざわざ別の病院で子どもさんの摂取をしたという話を聞きました。

 

3歳以上13歳未満の子どもさんの場合は、免疫を高めるために2回の接種が必要です。2週間~4週間の間隔を空けて2回摂取するのです。

金額も今年度から3価から4価になったことでワクチンの価格が500~1000円ほどアップしました。

 

インフルエンザワクチンを接種するか否かの決断にくわえ、摂取した後の心配する気持ちの負担、料金の負担、時間的な負担を考えると十分に大変な労力だと思います。
職場が金額の補助をしてくれる場合は助かると思います。


インフルエンザウイルスも変化している

インフルエンザウイルス自体が年々、変化していき、いつ急に変化して新型インフルエンザになり、いつ出現するのかは誰にも予測することはできません。
ちなみに前回の、新型インフルエンザと呼ばれ流行したのは、2009年です。
その後、2011年にそのインフルエンザは季節性インフルエンザと取り扱われるようになりました。


そのような状況の中で、今季に流行る、インフルエンザの予防のためのワクチンを早くから予想し作りあげていくのは相当困難なもので、たいへんなことです。


文明が変わり、日々変化をもたらしています。地球の条件や環境の変化は大きいものです。いろいろなウイルスや箘もしかりです。

研究者の方々も試行錯誤しておられると確信しています。

 

インフルエンザは予防できるのか?

インフルエンザには、手洗い、うがい、アルコール消毒、マスクの着用、早寝早起き、体力作りなど基本的なこと以外に防ぐ方々はありません。
家庭においては、部屋の換気や空気の乾燥に注意することぐらいでしょう。
家庭内でインフルエンザになったら看病するのは周りにいるものですが、隔離も必要です。


接種にあたって

私の知っている個人の開業医の先生は、必ず摂取前に検温し診察もあります。
体調を尋ねてくれ、喉も見てくれます。
そして、個々の利き手を尋ねてくれ、逆の腕の上のほうに接種してくれます。子どもの場合は、手が届きにくいという利点があるそうです。


いまだに接種後の入浴も運動もすすめない先生ですが、身体の中に異物を入れるのですから、それぐらいの配信の注意は必要でしょう。


摂取した部位についての説明も必要です。人によっては、赤くはれ、発熱する場合もあるからです。

 

病気に限らず、正確な判断力が求められますね

medley.life


ふだんのつまらないニュースやネタはどんな内容でも構いませんが、これからの季節に備え、正しい情報、重要な情報は、正確であるべきだと思います。

私たちも正確な情報を得て、正しい判断をして病気にそなえることが大切です。


ひとりひとりの身体は、みんな違いますから。無作為な情報ほど、危険なことはありません。どうか、この冬は、中途半端な情報に流されず、健康で元気に過ごしましょう。