【コミュ障でも安心! 会話の広げ方テンプレート付き】初対面でもスムーズにコミュニケーションをとる方法
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コミュニケーションは難しい?
先日、とあるコミュニケーションの先生に会う機会があり、コミュニケーションについて学びました。
人とうまく付き合っていくためにはコミュニケーション能力が必要ですよね。
先生曰く「難しいことではありません」とのことです。それでは学んできたことを書いていきたいと思います。
同調すること
- うなずき
- 相手の話の語尾を繰り返す
- 相づちをうつ
これらをすることで、相手の心は落ち着いてくるそうです。同調といって相手が安心する行動です。
相手が安心して話を続けてくれたら、その話を聞き続けるだけで、もうそれで十分にコミュニケーションがとれそうですね。
目の方向
真正面を向いて話をすると「どこを見たらよいのかわからなくなる」という人もいます。そんなときは下記を試してみてください。
- まずは相手の耳の方をみる
- 中級になると鼻のあたりをさりげなくみるとよい
- 上級者は、もちろん目をみて話しましょう
目線を無理に合わさなくていいんですね。何となく相手の方をみて、相手に興味をもっていることを示すことが大事なのかなと思います。
相手が悲しい話をして自分の手元に目をやっていたら、同じようにその相手の手元をみるだけでいいそうです。
初対面の人と話をするとき
- 「初対面の人と話すのが苦手で話せない」
- 「何を言えばよいのかわからない」
といった人も多いのではないでしょうか。
大切な機会に話せず、仲良くなれないと不安で、心配になってしまう人もいると思います。
まず、何を話そう、などと難しく考える必要はないとのことです。
相手が話好きの人であれば、勝手に声をかけてくれるものです。
それに対して、素直に受け答えするだけでよいとのこと。この場合、正直に話をすることが大切です。のちのち修正がつかなくなることがあるからです。
相手にうまく話しかける方法
初対面の人にうまく話かけるチャンスをつかむには、相手の何か一つの持ち物が気になったら、そこに焦点をあてて、声をかけて褒めると良いようです。
「それ、いいですね!」
この言葉だけでも相手から良好な反応がありそうですね。
話を続けるコツ
うなづいたり、同調しているだけでは、話は続きません。
相手の話を聞きながら、相手の伝えたいこと、思いを自分の頭の中で要約するのです。
これは、なかなか難しいことですが、相手を知る1番の方法です。そして最後に、その話の要約を相手に伝えて、自分の感想を言います。そこから、話が広がると思います。
会話の広げ方・テンプレート
相手の横に座って、話を聞いて、同調しながら…
- まず年齢の予想から入り、年代をさぐる
- その人の青春時代に流行ったかなと思われる歌の話をする
- 出身地の話をする(言葉のイントネーションから推測して大まかな土地を当てていく)
- その方の好物をきき、地産の物の話をする
- 最後にその方の服装や特徴など、ポイントになるところを誉めて話を続ける
ここまでくると話は尽きることがないでしょうね^^
相手が自分から進んで、自分の家族のことなどを話してくれれば、自然と話ははずんでいきそうです。
あまり、プライベートな話を聞く必要はないとのこと。相手が警戒してしまうからです。時には、無言で、同じ方向を見つめることも必要なようです。
まとめ
コミュニケーションの希薄化などから“コミュ障”などと揶揄する言葉も使われているようですね。
“大阪のオバハン”である私は、意味もなくアホな話を無駄に続けることが得意ですが、息子の世代をみていると、なかなか大変なようです。
いまどきはおかしな大人も多いですから、息子世代も苦労するのだろうな、とも思います。
仕事に関係なく、温かくて、優しいコミュニケーションを身につけることができれば、生きやすい世の中になるのではないかな、と思います。
コミュニケーションに苦労されている方、ぜひ参考にして大阪のオバハン化してくださいね!