50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

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冷え症を改善!ためしてガッテンと団塊スタイルから

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私は冷え性

寒い冬が嫌いな私は100%の夏好き人間です。

 

近年の極暑で、夏のほうが嫌いという人が多い中、絶対に夏好き派です。

 

とにかく冬は寒いし、体が温まるまで時間がかかるし、

特に足先の冷えには閉口します。

 

太もも、ひざ、足首、足先が冷えるのです。

薄着や、カッコ良さを求めている場合ではありません。

少しでも、冷えを解消したいと切に願います。

 

そんな私の冷え性はどうすれば改善されるのでしょうか?

 

 

 

冷え性とは?

冷え性の症状は手足の血行が悪くなる、トイレが近くなる、

夜中に起きてしまうなど、人によっていろいろな症状が出てくるそうです。

 

冷え性の人は、その予防として服や靴下を何枚も重ね着し、

しょうが湯を飲んでみたり、

アンカに電気毛布を使ったりとその対策に必至です。

私も靴下の重ね着は絶対にかかせません。

 

冷え性といっても冷え方、冷える場所、冷える程度など

人によりさまざまで、手足が冷たくなる冷え性、

手足がぽかぽかで体の芯が冷える冷え症などタイプがあるそうです。

 

そして原因は1つとは限らなく複雑にからみ合っている場合があるらしいです。

 

冷えの原因を探る

  • 足先の温度が低いかどうかを調べる、また交感神経に乱れがないかを調べる
  • 身体の中心部の体温が37℃に保たれているかどうかを調べる(深部体温…37℃は生命活動に重要な脳や臓器の活動に最適な温度)

 

人はどのような状態で37℃を保っているのでしょうか?

  • 気温が暖かい時は体の中心部の温度すなわち深部体温が37℃より上昇するのを防ぐために末端まで血液を巡らせて血管が開き熱を逃がして体が放熱して熱を下げています。
  • 寒くなると、逆に深部体温を37℃に保つために自律神経のひとつ交感神経が働いて末端の血管を収縮させ血流をおさえ熱を逃がさないようにして温度が守られているので手足が冷たくなります。

 

冷え性を引き起こす最大の要因は交感神経

このように血管をコントロールする交感神経が過敏に働かない場合、

熱を作る、運ぶ、逃がす、深部体温を37℃の一定に保つという

連携が取れなくなるのです。

 

それによって、お腹や内臓、二の腕、などが冷えるのです。

 

冷え性によって免疫機能低下やさまざまな病気を悪化させ、

また病気が治りにくくなる恐れがあるというのですから、

本当に身体は冷やさないように守らなければなりません。

 

その交感神経が緊張し冷え性を引き起こす原因が

ストレスにあるというのです。

 

ストレスは何ごとにおいても私達の身体に影響を及ぼしてきます。

 

交感神経は血管の周りに張り巡らされていて血管をしめるので、

手足の先に流れる血液が少なくなって指先に運ばれなくなり

体の表面から熱が逃げていくのです。

 

冷え性の人の血管はずっと閉まったままの状態になっています。

ストレス解消が冷え性の解消につながる、ひとつだとも言えます。

 

冷え症のタイプ

【四肢末端冷え性】

寒くもないのに手足に冷えを感じる冷え性で、

交感神経の働きが鈍くなり、本当に寒くなっても

末端の血管を収縮させることができずに、

血流が身体を流れ放熱し続ける。 

 

【内臓型冷え性】

常に末端の血管が開き放熱していて、本来37℃に保つべき深部体温が

36.2度ぐらいに下がるのが内臓型冷え性。

交感神経が正常に働いていない。

(例として動脈硬化や血流障害、老化、生活習慣病、糖尿病により

血液が流れにくくなっている)

 

【下半身型冷え性】

冷え症で一番多いタイプで、

最近では男性も50代から始まることが多いそうです。

お尻のところの坐骨神経が影響して冷えが下半身に出ています。

 

坐骨神経の上に乗っかっている梨状筋(お尻の筋肉)が硬くなっていて

押すと痛みがあり、硬くなった筋肉が坐骨神経を圧迫して

足の血管を閉めてしまい血流が流れなくなり足が冷えます。

 

坐骨神経には交感神経があり、交感神経を刺激して足の血管が収縮し

下半身が冷えます。この症状は高齢者に多いそうです。

 

【冷え性対策運動】

冷え症改善ウオーキング

  • 大股で歩き肩の力を抜いて肘を曲げずに腕をふりこのように大きく振る
  • お尻の筋肉とふくらはぎの筋肉のコリがほぐれ血流を促し、腕を振る、遠心力で指先まで血液を行きわたせます
  • 毎日、10分~20分間続ければ冷え性の改善に効果があります

 

冷え症に良い足指ストレッチ

  • 足の指を足裏方向へ強く曲げるこの状態を5秒間ほどキープしパッと放す
  • 血流を止めてから解くことで血管が開き血液が勢いよく指先に流れる
  • 両足、それぞれ5回繰り返せば足先がぽかぽかする

 

腹筋など運動

  • 内またの筋肉運動とスクワットをすることにより2か月半で筋肉が増え、体の熱量が増えて体の冷えを感じなくなる

 

運動と冷えの関係

私達が口にした食べたものが熱量となりますが、

糖質は筋肉に蓄積されてしまい、運動しないと熱にならないので

食事と運動が重要になるのです。

 

女性は男性に比べておよそ10%筋肉量が少ないそうで、

今後のためにも筋肉を動かすことは需要です。

 

そして心肺機能が高まり血流を促すことができるそうです。

とは言っても、過度の運動は疲労や風邪のもとになるので

ほどほどが良いと思います。

 

普段からの冷えに対しての生活習慣を変えていくことも大切ですね。

 

冷えのために日常でできること

朝、起きたら体温が下がらないように、アミノ酸を体に投与することです。

つまり、アミノ酸が含まれる、

たんぱく質(肉や魚など)を摂取することです。

 

味噌汁を飲む、卵を食べるなどをして、たんぱく質を食べると

炭水化物の5倍、脂肪の8倍もの熱を生むそうです。

 

普段、たんぱく質不足の人がたんぱく質豊富な食事をした場合は

(総カロリーの40%以上)1時間後に身体が温まるそうです。

やはり、朝食はしっかりとるのが良いようです。

 

入浴 

自分が1番いい湯だなと思う温度で10分間、肩まで、しっかり入る。

血管機能がよくなり、身体の末端に温かさを覚えさす、

という1番大切な働きになる。

 

和温療法

遠赤外線サウナで、10分以上全身を温める治療法。

身体を芯まで温めると全身から血管を広げる物質が放出して、

手足の血管回りに新しい血管が生まれる効果が期待できるそうで、

この方法は、たったの10週間で血管が激増する血管新生だそうです。

 

サウナに行く機会がないので、この方法はできそうにないですね。

 

その他の改善方法

首を保温すると首からスイッチが入るので首を温めると手足が温まる。

 

逆に気をつけること

  • 靴下の重ね履きは締めすぎに注意する血流を阻害し冷えが悪化する場合がある
  • 綿は汗が乾きにくく冷えるので、シルクやウールが良い
  • 電気毛布は、うつ熱状態になり体に熱がこもり汗をかいて放熱しようとするので温度に注意する
  • 慢性的に熱を放出し続けると冷え性を悪化させ自律神経のバランスを崩すことがある
  • 生ショウガは一時的にぽかぽかした気になるが深部体温をさげるが、乾燥させたものはショウガオールといい、体温を上げる作用がある 
  • アルコールは血管を拡張させ熱を放出して外に出すので体温調節ができなくなる

 

交感神経のゆるみを実感できる最後の秘策

  • 冷えた手を太ももに手を当てて、10分間呼吸を整える
  • 太ももが自分の手のひらが温かいと知ると安心感につながって、リラックスでき、交感神経がゆるむ
  • 呼吸を整えながら、目を閉じる

 

この方法は交感神経をゆるめリラックスする方法で、

太ももに手を置くとわずかなぬくもりを太ももが感じ取ります。

すると、その安心感から交感神経の緊張が解けてゆるみ、

リラックスを感じて本当に温かくなってきます。

 

ゆっくりと呼吸していることを知ることでも交感神経がゆるむのです。

自分がリラックスしていることを実感することができ、

緊張したときもリラックスすることができます。

 

これから

朝食をしっかり取ることや、適度なウオーキングに

指先の曲げ伸ばしなら、毎日できそうです。

 

そして、寒い冬も構えずに何かしら楽しみながら過ごすことが

冷え性改善とストレスの予防につながると思いました。

 

まだまだ寒くなりそうな気配がしますが、

春を楽しみに乗り切りたいと思います。

 

交感神経をゆるめるリラックス法伝授!

背筋を伸ばして腰をかけ楽な姿勢で座り、

手をふとももに乗せて心の中で繰り返し唱える。

「自律訓練法」と言います。

 

  1. 「気持ちが落ち着いている」
  2. 「両腕が重たい」
  3. 「両足が重たい」
  4. 「両腕が温かい」
  5. 「両足が温かい」 

 

1回5分、1日3回を目標に!