50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

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家計簿チェック! “50代を過ぎると意外にお金がかかるもの”を調べました!

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ありときりぎりす (よい子とママのアニメ絵本 3 イソップものがたり 3)

年代や収入によって個々のおサイフ事情は異なってきます。

アリとキリギリスではないですが、年金の声が近づいてきて改めて真剣に考えるようになりました。

 

  • もし手に職があってバリバリ働いていたら
  • もし商才があってお店を持っていて安定した収入があったら

と最近繰り返し思うようになりました。

もし~だったら、もし~であればのタラレバは、絶対にないのですが。。。

 

いろいろ買うと、当然ながら家計が圧迫されます

洋服や、バック、クツは、たまには欲しいし、買いたい、それにはお金が必要だ。

これは、当たり前のことで普通に思う購入欲求です。

 

キレイで若くいたいから化粧品を買い、美容院に行く。

これも当然の欲求で希望でもあります。

 

これぐらいは想定範囲内でしたが、この年齢になってから改めて想定外なことに結構お金が必要なことが分かってきました。

 

今の状態からの出費を考えると今後の生活には、あながち侮れない金額が私を襲ってきそうです。

 

財布を2つに使い分ける

財布は、結婚後から家庭用と個人の小遣い用の2つに使い分けています。

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若いママたちの雑誌を読んでみると、最近のママたちのほうが、お料理、買い物と生活全般に上手に節約されているように思います。

子育てとの両立ができていて、とても感心してしまいます。

 

毎日働いていた若い頃は、夫の収入の範囲で生活をし、自分の収入は、生活費の補てんと自分の小遣いとして管理していました。

 

バブル期もあって、収入から少しの貯蓄もでき自分の買い物にプレゼントにと結構、派手に使っていましたが、5年ほど前にバイト程度の収入になってからは様子が変わってきました。

 

もちろん収入の金額は減りましたが、支出も減り、特になんの問題もありませんでした。

しかし、ここにきて、必要な支出の項目が変わってきたのです。

 

家計簿を付けると、年間で必要なお金が見えてくる

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家計簿を付けている人なら簡単なことですが、家計簿を見たことも始めた経験もなければ、なんのことかわからない事ばかりでしょう。

 

お金の流れには大きく分けて、収入と支出があります。

入ってくるお金より、出ていく金額が大きいと、お金が足らず、それが赤字になります。

赤字の桁が変わってくると、その補てんに借りる、すなわち借金というような事態になり、のちに返済ができなくなるような大事になってしまいます。

 

家庭用の支出というものは、長い間の日々の繰り返しで、1年の金額の流れというものは、あまり大きくは変動しません。

子供の学費、家の購入ローンなどは予測がたち、それに従って蓄え支払っていくことが可能でした。

支出の項目もひと通りの項目で十分仕分けすることができます。

 

食費における、主食、副食、嗜好品、光熱費、日用品、教育費、交通通信費、娯楽費などです。

 

その予算をたてた金額の中でやり繰りをしていきます。子供の成長とともに金額は変わりますが、大きく出費が狂うこともありません。

 

お金の目的のめやす

  • 消費…全体の70%が生活のために必要なモノ
  • 浪費…5%買ったけど、ムダ使いだったモノ
  • 投資…25%自分や家族が元気になるために使うモノ

 

家計の流れ

収入   ←受け取り(給料などの所得)

支出

     →天引きされるお金(銀行など定期貯蓄等)

     →自動引き落とし(光熱費、水道費、税金など)

支出

     →必要経費(食費、日用費、保健衛生費)

     →時期に応じて必要経費(教育費、交際費、交通通信費)

あまったお金

     →自由費(自由に使ってよい金額)

 

50代の支出項目

しかし最近、自分の小遣いの出費の記入をしていて気付いたのが、結構、意外に使っているなぁ~。という項目が出てきたことです。

 

特に服やバックを買っているわけでもないのに、最近になって、支出が多くなっていると感じる項目があるからです。

 

さて、私のふところから、どんな風にお金が流れているのでしょうか?

 

最近の私の事情に関する無駄と思われるお金の流れをざっと、ピックアップしてみました。

 

家計簿から意外な出費項目が見えてきた

・食費…テレビで体に良いと聞いたらつい買ってしまう食品類です。最近で言えば、クルミやアーモンドなどのナッツ類にヨーグルト、コンビニのスムージー系の飲み物など、いろいろ試して買ってみていますが、気がつくと結構な金額になっていて驚きです。

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健康に留意して食品を買うのもお金が必要になります。

 

・被服費…外より中の問題で、季節の変わり目に下着や靴下を買ってみますが、意外と合わなくて買い替えるというミスをしてしまうのが恒例となっています。

ここは、やはりユニクロが金額も裏切らず適当です。

唯一ユニクロの出番だと思うのですが、つい他のメーカーに目移りしてしまうのです。合わなければ痛い出費です。

 

・美容費…特に美容院、毛染めとパーマです。

現在は辛うじてオシャレ染めの毛染めで3か月未満は持ちますが今後の状態では、回数が増える恐れがあって恐ろしく思えてきます。

髪の手入れは、若く見える秘訣だとも思っているので削れない出費です。

 

・医療費…健康なはずなのに、病院に検査にいかないといけないというこの矛盾、眼科は年に1度は行って検査をしています。特に外せないのが、視野検査です。

静かに忍び寄る病気には検査は欠かせません。

 

歯科は4か月ごとに歯の掃除に行っています。一度行くと最低4回は行くことになります。

婦人科は骨粗鬆症の検査や乳がんと子宮ガン検診です。

皮膚科にも定期的に通っています。理由↓

15ichie.hatenablog.jp

内科では健康チェックするために通っています。

過去に1度受けた検査は気になるので順次、血流検査や頸動脈エコーなど受診しています。

ここまでくると、健康オタクでしょうか。

そして、サプリメント代です。婦人科で進められた骨量を増やすためのエクエルという大豆とビフィズス菌の入ったサプリメントを服用しています。

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・交通費…最近は、母の様子をみるために実家に帰ることも多くなりました。高齢の親にかかる交通費意外の金額も年頭にいれておかなければなりません。

 

 

ここまででも、私の場合は支出が増えたのは年齢によるものだとはっきりとわかります。

歳のせいと言ってしまえばそれまでですが、若い時には微塵も感じていなかった支出です。

 

年金をもらえるのはありがたい

年金の金額など詳しいことは、若い時は考えることがありませんでした。

専業主婦が個々に支払っていく第1号の国民年金から、夫の給料から引き落とされる第3号の年金支払いになってから年金には全く関与していませんでしたが、自分がもらえる年齢に近くなると急に感心が大きくなりました。

 

ありがたいことに微少な金額ですが小遣いとして使えるようなので、ぜひ有意義に使っていきたいと思っています。

いくつの年齢からもらうと得なのか? よくスライド式で表記されていることがありますが、人生、先のことはわからないので、年金は夫同様に早めにもらおうと思っています。

 

自分の老後にいかせる出費がしたいですね

健康が1番ですが、ぜひ、自分のやりたいことにお金を使いたいと現在、思案中です。自分に何ができるのか?わかりませんが、今までの自分を振り返って思案しながら考えています。

 

これからの税率UPに備えて、高齢者の消費率は下がっているそうです。

今後はなにか手軽なことで自分に投資したいと思っています。

自分が、楽しめて、老後にいかせる出費です。高齢でもお元気な方は、何歳からでもやりたいことにチャレンジされているようなので、ぜひ見習いたいです。

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