クウネルku:nel9月号に小林麻美さん登場、「マイ定番」にこだわりたい
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小林麻美さん、懐かしい華奢さ
年月というものは、本当に早いものです。
人を見て、あの人、歳をとったなぁ~と言いながら、自分も同じだけ歳をとったんだなと変に感心してしまいます。
あの可愛らしかった小林麻美さんが、60代になっていたなんて不思議な気がします。
実はそんなに年齢が変わらなかったのだと驚きながら本を広げました。その変わらない容姿に、またまた驚きです。
こちらは、ずいぶん、おばさんになってしまいましたが、小林麻美さんの細くて華奢な雰囲気は昔とは何も変わっていません。
私でも、小学校、中学校の同級生と会えば、変わらないねぇ~と言ってもらえますが、そこは、素人の悲しいところ、雲泥の差です。(当たり前ですが…)
小林麻美さんは、可愛くて細い!
最近のお姿を一目見たくて、表紙だけではもの足らず、本を買ってしまいました。
小林麻美さんは、可愛くて細い!
ただただ折れそうだというイメージから、大人の女のひとにすっかり変わられていました。(当たり前ですが…)イヴ・サンローランのジャケットやコートドレスはその細い体によく似合ってお互いを生かしています。
そして、そこから垣間見える、全体の雰囲気がオシャレで自然な感じがします。なぜなら、年月を生きてきた証とでもいうのでしょうか?
顔が自然だからと思うのです。
細いままの体に細い顔、自然な被写体には好感がもてました。時には、往年の女優さんのオーバーな化粧や、服装に違和感を持つときがあります。そして昔と違う印象を持つ顔や笑い顔に抵抗を感じることがあるからです。しかし、本当にキレイな人の自然な顔のシワは美しいと私は思いました。
パリで見つけたおしゃれなマダム
そしてこの本の見出しにあるパリの街を歩いている人が、年齢に関係なく、半端なくオシャレで、すごいのです。さすが、ファッションの歴史が違うのだなぁ~と感心と憧れで、ページをめくりました。
なかなか大阪の堺辺りでは見かけることはありませんし、またそのスタイルは、街の風景にも合っていて、まったく違和感がありません。さて、私の場合、年齢を重ねていくとどのように変化していって、自分らしさを出せば良いのかなと思いました。
“パリで見つけたおしゃれなマダム”というのは、本当にシャレていて、上から下までが完璧です。しかも年齢に関係なく若さを感じるスタイルで、自分を知り尽くしキメているのが、すごいのです。これは見習わねばと思いました。
ヘアースタイルから、バックアクセサリーに靴やズック、まさしく本の中にある「カジュアルだけどエスプリのある、フレンチシックなマダムスタイル」間違いなく50代は憧れの羨望で見てしまいますね。
こんなスタイルで歩く人をあちこちで見かけたら、刺激を受けるどころか、消沈してしまいそうです。決して派手ではない中の色合わせも素晴らしくステキとしか言いようがありません。雑誌を見て、目の保養になりました。私のような難しい年齢になると誰も本当のアドバイスをしてくれません。(当たり前ですが…)ぜひ、この秋は自分を見直して見習いたいと思います。
10年先も「マイ定番」
巻頭ページには、いくつかのマイ定番とされる商品が、紹介されています。ほとんど手が出ないような高価なモノですが、やはり良いモノは良いという感じです。
財布、時計、パールリングは、見ているだけでも飽きません。スエットパーカやシャツ、サイドゴアブーツは、私の憧れのような欲しくなる物です。効果なモノにはなかなか手が出ませんが、私もこれからは、自分なりに「マイ定番」と「マイスタイル」作っていきたいと思います。手頃な値段で、自分の好きな掘り出し物を探すのも悪くはないでしょう。
美しすぎる収納のお手本
モノを持たない暮らし方とは違う、こだわったモノを自分らしく収納して見せている魅力的なお宅を6件紹介しています。家が広くてゆとりさえあればと、ゆとりの空間を満喫しながら見ました。
6件のお宅には本当にため息が出ます。6件のおうちは、モノを見せながら、整理整頓ができていて収納の整理整頓術にたけています。その完璧さに脱帽です。
どの家のも、個人のセンスとモノに対する愛着がわき出ていて、モノが家の中でステキな主役として整えられています。こんな、設えが出来てこそ、モノには値打ちがあるのだと思いました。
インテリアショップで見つける整理収納グッズ
何か、ひとつ置きたいなと思っても、そこは昭和のセンスのなさ、そのひとつというモノに手が出ません。見て真似したいと思っても、なかなか難しいものです。4ページの中で、私が気になったのは、アメリカではコインランドリーで活躍する業務用のランドリーカートです。普段使いの衣類収納にしたり、ゲスト用のクロークにしても素敵と書かれていますが、玄関の近くにあれば、コートをすぐにかけたり、雨の日には濡れたものを置いたりと、とりあえず一時置きとして活躍してくれそうです。本当にオシャレなひとつです。
雑誌は月1冊は読みたい
モノは、極力少な目にと、心がけている私ですが、本は1か月に1冊ぐらいは読もうと思っています。以前は小説やエッセイなども大好きで読んでいましたが、現在はほとんど読んでいません。その代わりに、新聞は端から端まで読まなくても目を通すようにしています。そして生活に関わる本や雑誌で気になったモノがあれば購入します。
今回のクウネルは、初めて買いましたが、“小林麻美さん”や、“パリで見つけたおしゃれなマダム”“インテリアショップで見つける整理収納グッズ”は、繰り返し見て、読んで楽しみました。自分とは違う世界が広がりましたが、チョイスできることを見るのも楽しいモノです。
今回は、この、ちょっぴり高めなこの雑誌で、高級感を感じて、自分自身にレベルアップというモチベーションを持つことができました。久しぶりに拝見した、小林麻美さん、いつまでも、あきらめずにステキな女性になるという希望が少しもてました。