定年後の夫婦

 

これから、世の中は団塊の世代が定年を迎え、定年後夫婦が、わんさかと増えていきます。

 

定年後の夫婦の秘訣とは？

 

定年後の夫婦が円満に暮らしていく秘訣とは？

 

どんなに仲の良い夫婦、友達同士の夫婦であっても、夫の定年後、小さないざこざが後を絶たず。

 

お互いがストレスになるという話を耳にします。毎日、顔を付き合わせるのです。当然のことだと思います。

 

変わりない夫婦省く…。

 

長い時間を共有すると、お互いの行動が目につき、一言言いたくなるのでしょう。

急にお互いの価値観、金銭感覚にも、気になります。

 

この暑い夏にいたっては、お互いの潔癖度、清潔感をまでも、密かに確かめあっているのです。

長い結婚生活のツケ？ズレ？

 

そんなこんなが、災いして、熟年離婚や、定年離婚を引き起こすのでしょうか？

 

「亭主元気で留守がいい」などというフレーズも流行ましたね。

そんな言葉が流行った時、まるで他人事のように聞き流し、なんと不届き者が！とテレビに向かって叫び、人生の楽園を見ながら、優雅な定年後を夢み、やっと、ここまで二人できたなぁと思い、記念すべき定年、最後の日を迎えるのです。

 

ピークでした！

 

さて、夫婦は、これからなのでした。新婚当初と同じ夫婦省く…。

 

健やかなる時も、病める時も～。改めて誓い合いましょう。

結婚生活は山あり、谷あり、再認識が必要です。

愛と尊敬と信頼のトライアングルが、どんな形であれ、崩れず三角形をとどめるとき、結婚生活は、継続できるのです。

 

どの部分が接がれてもだめなのです。すべてに目をつむりましょう。

 

むしろ、これからが、夫婦の本番です。

 

人生50年が人生90年？

 

というような長寿大国、日本。相手を思いやり、愛を持って接す…。

 

不言実行！

 

それができれば世界平和にも繋がりますね。