50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

断捨離による片付けやおしゃれな収納、ダイエットに挑戦。そのほか最近の時事ネタ、流行の話題について独自の視点でコメントします!

厄歳にも負けず、山あり谷ありの人生をすり抜ける方法

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意外な話題・・・年をとると、こうなるのか

久しぶりに、友達たち数人で集まってランチをしました。

子供のことや、夫の事、体調や、両親のことなど、いろんな話に花が咲きました。

そこで、話のきっかけで話題になったのが、神社や、お寺、お墓のことなどです。

 

特に盛り上がったのが、おみくじや、占い、八卦見、そして厄歳の話です。自分の時よりも、子供がその年齢になると急に気になるようです。今まで、まったく気にしなかった私は、とてもビックリして興味をもちました。そういえば、そんなことにまつわる話に今年は出会うなぁ~と感じました。

 

友達A・・・大吉を嫌がるの巻

まず、ボランティア先の友達は、今年の初参りのおみくじで、大吉がでたそうで、その時に不吉やなと思ったそうです。(大吉は不吉なの?)

 

そして数日後に、道路と歩道を区切っている鉄の枠に、正面から、電動自転車に乗ったままでぶつかり、飛び落ちたそうです。

 

自転車はあわれにも、前輪が後輪に重なって使い物にならなくなったらしいですが、友達は無傷でした。大吉を使い果たしたと嘆いていましたが、それが大吉の力なら、スゴイとおもいました。しかしおみくじに興味がない私には理解できません。おみくじの大吉は1番良いのではないのですか?

 

友達B・・・謎のハワイアンにはそんな理由が

それから、ちょっと親しい友達がいるのですが、占いが好きで、いろんな占いを見て、その日の洋服やイヤリングを決めるそうです。時には、ハワイアン、時には民族的な服装で度肝を抜かれるのですが、そういう理由があったのですね。

 

従妹C・・・占いで余計な心配が

私の従妹のお義母さんは、八卦見の人によく占ってもらっているそうです。今のところ問題はなさそうですが、ほどほどにと思います。なぜなら、従妹はハートの弱い、大人しいタイプなので、余計なことで神経をすり減らしてほしくないからです。

 

厄年・・・厄払いにも悩み

今年は、姪っ子が、「私は今年厄年~本厄~」とわめいていたので、友達らにその話をしたら神社の話で盛り上がりました。門徒厄神さんや、中山さん、に近場の堺の恵比寿神社に開口神社などいろいろと神社を教えてもらいました。しかし最終的に、「どこでもええやん!」という結果にまとまりました(笑)

姪っ子は、先日やっと神社に厄払いに行ってきました。

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いろんな人がいる・・・若い人でも厄年を気にするのね

いろんなところで、いろんな人と話をして分かった結果、クリスチャンに仏教、無宗教などいろんな人がいました。厄年についても厄説を信じる人、信じないが半々でした。

 

私は信じる派ではないので、必でお払いに行かなければ、という姪っ子には驚きでした。もちろん、姪っ子の母である私の妹も信じない派です。厄歳のお参りというのは、前厄、本厄、後厄の3年間、神社やお寺にお参りして、ご祈祷してもらうそうです。信じる人、信じない人、いろんな人がいるもんですね。

 

私の場合・・・気持ちの問題か?

私の場合は、とっくにそんな年齢を過ぎてしまいました。自分の時はどうだったのか?と振り返ってみました。32歳、33歳、34歳には、もう、すでに結婚もしていて出産も済ませて、特に問題もなく、平々凡々とした毎日を送っていました。子育ても仕事も忙しく、厄を考える余裕もありませんでした。近所に住んでいた、他人のおばちゃんが、厄年には「女の人は大きいことをすれば厄が逃げていくんやでぇ~」と言っていたので、その案をチョイスしました。ちょうど家を買うことになっていたので、その話は幸先がいいわぁ~と思ったのを覚えています。

 

夫の場合・・・余計なことをした?

私の夫は、そういうものをまったく信じない人で興味もないので、夫には、必要のないことと思っていたら、夫の母から、厄年だからと、義母と2人で門徒厄神に3年間行きましたが、その数年後に、夫は会社で急にめまいを起こして救急病院に運ばれました。ただのめまい症で、繰り返すこともなく無事に軽く済んだので良かったのですが、それはご利益があったと考えるべきでしょうか。

 

どちらかと言うと仏教なのでしょうか?

私の干支は酉年で、守り本尊は不動明王らしいです。それで私は、昔から父や母と富田林市の滝谷不動尊によく、月参りをしました。とても古くからある、お寺で毎月28日がお参りの日になっています。

 

朝から、昼頃までは、すごい賑わいですが、3時頃になると人が急に減り程よい、震撼とした雰囲気が好きで何とも言えません。自分の十二支から、お参りするお寺を探してみてはどうでしょう。ちなみに姪っ子は、牛年で、守り本尊は虚空蔵菩薩らしいです。

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私はどちらかというと祖先派

しかし、私の心の支えは、私の好きだった、祖父、祖母、父です。

 

寝る前には、感謝と思い出を振り返ることを忘れないようにしています。私を愛で包んでくれた、祖父、祖母、父、きっと、毎日、私を見守っていてくれると思うのです。

ありがたいですね。

 

心が弱っている時は、変な宗教に心を惑わされるかもわかりません。でも、自分を愛してくれた人、愛してくれている人は必ずいるものです。自分の過去を振り返って、自分が困難な時に手をかしてくれた人、悩んでいる時に支えになってくれた人、その人達こそ、菩薩であり、神だと思うのです。

 

立ち向かえ

人生は、長いようで短い。

けど毎日、いろんなことがあります。

 

厄年に限らず、小さなことから、大きなことまで、いろんなことが降りかかってきます。それは、もう、卓球のラケットで叩くように振り撥ねるしかないのではないかと思います。

 

いろんなことが、バンバンくるので、そんな時は、愛ちゃんになったつもりで、バシィ。バシィ。とイメージしています。そして、時には、息子が、小さな時に好きだったドラゴンボールの悟空のように気を集めます。

 

または、エヴァンゲリオンの主人公、いかりしんじ君のセリフのように「逃げちゃだめだ」とつぶやくのです。

 

人生、山あり谷あり、つぶやくだけでも楽になります。継続は力なり。「逃げちゃだめだ 逃げちゃだめだ」負けるわけにはいかないのです。