終の住処のリフォーム・過ごし方
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終の住処を考えてみる
終の住処のリフォーム、または、住むという事について考えた時に、1番大切な事は自分自身が高齢になった時の事をイメージしてみることです。
高齢になった時に、住みやすければ、お金をかけても後悔することはありません。
1番には生活の質を落とさずに高齢でも快適に生活できることが大切です。何事も日々、進化しています。使い方を熟知し、使いこなせるうちに、リフォームをしないと意味がありません。
どの部分を重視しお金をかけるのか?
また次の補強についても頭にいれておく必要があると思います。
リフォームのリフォーム
TOTO:トイレ・ユニットバス・システムキッチン・洗面所・リフォーム・増改築
リフォームしたところの次の段階のリフォーム、または修理も必要です。
近年は猛暑に台風、極寒など自然災害も多く残念なことに建物も永遠ではありません。
手すりに階段の滑り止めも必要になる事でしょう。
高齢になると、手の届かない高さの棚などの収納部分の利用の頻度は落ちていき、利用価値がなくなります。そうなると収納範囲も限られます。
低い位置もまた不便です。
2階に上がる機会も減ると思います。
バリアフリーは、段差がなく、便利ですが、玄関は、ある一定の広さがあるほうがよいと思います。最近の段差のない新しいフラットな玄関口より少し段差がある方が足をあげる訓練にもなるし、年をとると掃除が面倒になるので、外からの砂や土を避けることができます。
水回り
水回りをリフォームしてみると まぁ~。なんと快適な事でしょう~。
まず、キッチンです。
システムキッチンのシンクは広くなり、食器を洗ってくれる食洗機は、とても便利で衛生的です。
しかし寿命は10年らしいです。
もちろん最近のトイレも快適です。
トイレの場所は、玄関の近くにあり、自分の部屋にも近ければ安心です。
最近流行りのスタイルの良いトイレ。掃除をしてくれるトイレはさすがに便利です。
便器の下のフローリングも汚れにくいタイプの物があります。本当に便利ですね。自分の部屋に近くて便利なのは、お風呂も同じですね。高齢になると入浴も疲れ、ひと仕事になります。
ユニットバスは、お手入れも楽で、画期的です。入浴前、入浴中の暖房は冬のヒートショックの予防にもなります。風呂場乾燥も雨の日は便利です。洗面所の洗髪機能は高齢になった時のお助けアイテムですね。
コンセントの位置にエアコンの位置
些細なことですが、高齢になると、おお?!となる事があります。畳から、ベッドに置き換えた時にエアコンの風が直接、身体に当たる!
または、コンセントの都合が悪く、タコ足配線になってしまう!など不都合がおこる場合があります。高齢になると、やはり、電気器具に頼ることが増えてきます。少しの気の緩みで、大ケガになってしまう危険性もありますから、あなどれません。
微妙な段差に気をつけて
実は、いちご探偵こと、大阪のおばちゃん、昨年、道のレンガの段差に足を引っ掛けてこけまして、1週間入院するはめになりました。
全身の検査は、人間ドックに入ったと思ったら安いもんや。と言われ続け、納得しましたが、ズルッといった顔の皮膚の治療が長引いています。
中途半端にすりむいて、再生した新しい皮膚と古い皮膚、つまりシミの部分が残ってしまいました!
大阪人的に言うと… ちゅうとはんぱやなぁ~。