エンディング?終活?・週活…日頃の感謝と自分の気持ちを大切に。
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終活
最近、終活が話題になっています。
ウキペ:終活(しゅうかつ)とは、「人生の終わりのための活動」の略であり、人間が人生の最後を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味する言葉。
とあります。
何事も備えあれば憂いなしと言いますが、終活は、どうでしょうか?
終と言う漢字には抵抗があります。
準備が、できずに月日が過ぎることにも意味があると思います。
この世の何事にも終わりがありますが、終は、あまりにも寂しい漢字で、終活は、空しい言い回しだと思います。人生の終わりに向かっての準備なんて、あまりにも悲し過ぎます。
生い立ちや生きてきた過程などが付いたエンディングノートも必要でしょうか?
私は従来の大切な事を伝えるという意味では遺言で十分だと思います。
亡くなれば、何もわからず、後に残った人に託すのが1番だと思うのです。
金子哲雄さんのように、最後までの完璧な段取りを取り付けていれば別ですが。
バタバタとした日々の経過の中で過ごすのも悲嘆を軽くする、ひとつの手段ではないかと思います。
日頃の気持ち
もちろん忘れてはいけないのが日頃の感謝と自分の気持ちです。
そして、これから、どうしたいか?今後どうしてほしいのか?を理解し合う事だと思います。
夫婦の間だと、まだ大丈夫。親子の間だと中々言いだしにくい。
義理の中になると、もう。難しい問題になります。話し出すのは無理かもわかりませんね。
とにかく気になるようになれば、コミュニケーションが必要です。頑張って伝えたいと思います。
確執のある母へ
祖母に育てられて母と考え方が違った私。父の死後、考え方が違いイライラしてストレスばかり溜めていましたが、最近は、母の独り言のような会話に傍観しています。母は普通のお年寄りになりました。
母には、物を片付け、身辺を整理するように強く言い続けました。それは、終活ではなく、母に快適に過ごしてもらいたかったからです。最初、母は父のこともあり、死後の準備ととらえていたようですが、最近では、自ら、せっせと洋服の処分などに励んでいます。
終活より週活
終活より大切なのは、日々、生活して過ぎていく時間の経過だと思います。今日を生きて、明日への心構えが大切です。
これからは、週単位で物事を予定し過ごしていきたいと思います。私は週活に頑張ります。