冬の過ごし方 ささくれ・ビタミン・運動・女子力アップ↑

ささくれ

随分寒くなりました。冬が苦手なくせに冬の過ごし方を毎年、忘れているような気がします。
冬は夏よりも肌に数倍も気をつけてマメにならなければなりません。
顔もそうですが、人目につきやすい手は年齢の出やすい部分です。手の指の先と、爪と皮膚の回りのどこかに、ささくれが出来たら、水分と油分のバランスが崩れた証拠らしいです。手の先にもハンドクリームの前に化粧水をつけると手荒れが早く治りスベスベを取り戻すことができます。

ビタミン補給

寒い冬は身体が冷えてダルく感じます。身体が疲れる、食べる、太る、ダルい、の悪循環です。

自然の摂理でしょうか？

身体が溜め込んでしまうのです。気をつけて食べているのに身体がダルく疲れが取れません。肩や腰も痛くなりました。もう最後の手段で、ビタミン剤を飲んでみました。身体が軽くなってビックリしました。普段は飲んだりしませんが、口の中がヒリヒリしだしたので、もしやと思い飲んでみました。体重が増えても栄養が十分取れているとは限らないのです。

運動・ロコモ症候群　ロコモの定義：ロコモティブ症候群：日本臨床整形外科学会

運動をしないと身体の筋肉は毎日衰えていきます。しかし動かすと何歳でも回復できるのが筋肉だそうです。最低20分歩けばロコモ症候群を防ぐ事ができます。冬の季節で大切な事は筋肉をほぐす事だそうです。
お風呂の中で筋肉を伸ばすのは、もちろんですが、起きる前に足首を前後に曲げたり回したりする。または、ふくらはぎと太もも、を撫でてから起きるだけで、筋肉をほぐすことができて、その日の疲れと事故率が違うそうです。それなら、簡単と毎日やっています。

美意識・女子力

姪っ子がいます。注意して見てみると、20分に一度はカバンを開けています。

目薬を点します。もちろん今風に(今風＝死語ですか？)　横から目薬を器用に差します。

20分後、次は後頭部です。時々、片手を熊手のように(熊手＝死語ですか？)　後頭部に下から入れて、軽くもんでから髪をすいています。

20分後、次はリップクリームです。リップクリームを取り出して、唇にリップクリームを塗っています。そのリップクリームの閉じ方が、長い小指を底に当てクルクルするのです。

しぐさ１つで、女らしさが変わるのだなと今さら教えられた思いです。

次にハンドクリームです。手のひらではなく手の甲にクリームを出して、手の甲どうしを合わせてクリームを手に馴染ませ、手の甲と手のひらを重ねて指の間に絡ませます。とても長い指が生える仕草です。指が長くて白いせいもあるでしょうが、ゴソゴソ！ブチュ！ぐるぐる！ガサッ！で終わっていた私には目から鱗でした。

寒い冬こそ、ゆとりを！

夫から、そこつと言われる今日この頃、反省。反省！

若い姪っ子が、こんなにマメなら、その倍、倍以上、おばちゃんは、もっと気をつけなくてはいけません。本物のおばちゃんになりそうです。
これから、行事も満載です。ますます寒くなりますが、寒さに負けず、女らしい仕草とパワフルな身体で乗りきりましょう。…　→　完全に自分に言い聞かせています！