永遠のテーマ収納術・人生の節目が捨てどき
スポンサーリンク
4月号のESSE
春になりました!また、永遠のテーマ収納です。春になれば、新生活を迎える方が多くいらっしゃると思います。新生活でなくとも、部屋の散らかりや、設えが気になって落ち着きません。新しく引っ越しする、または、一人住まいを始める方は、初めが肝心!
すべては、そこから始まります。
4月号のESSE(エッセ)の見出しは きれいが続く!ストレスゼロの収納術 でした!
またまた、見出しにひかれて、おめおめと買ってしまいました。買って読んで、その気になって終わるパターンです。
ストレスゼロの収納術
見出しにあった、きれいが続く!ストレスゼロの収納術の内容は、その、1ページ目にすべてが集約されていました!
・1日1回リセットする習慣をつける
・ひとつ増えたら、ひとつ減らす
・すべてのものに定位置を決める
・ものの数を家族が使う分だけに絞る
・すぐしまえないものや作業待ちのものには一時置きをつくる
これが出来さえすれば散らかりません!
この状態にもっていくまでが大変で、引っ越しや、片付けよう!という意気込みの機会に、いっきにキレイモードに持ち込むことです。
物の管理や収納の工夫、コンパクト化などは二の次で大丈夫です。
適正量
素晴らしいのは、その次の見出しの適正量を知って散らかり防止・捨てどき&しまい方のページです。
まさしく、この通り!
DM、雑誌、紙袋、食器、レジ袋、靴、バック、写真、試供品などなど、捨てどきと、しまい方を例にあげて、個数までていねいに記述してくれています。捨てられないタイプの方は一度、読んでみたら為になるかなと思います。
捨てられない
私が年齢とともに思うのは、物に執着して捨てられないのは、若くて余裕のある間です。
次に捨てられないのは、生活が忙しくなったり、ストレスを抱えたり、家族のメンバーが忙しくなった時です。そして、最終的に捨てることができなくなるのは体力の低下や精神的な負担によって自分が弱る時です。機会を逃すと捨てることも片付けもできません。
人生の節目が捨てどきです。
捨てる方法
引っ越しや、片付けよう!という意気込みが無くても、いつでも捨てることを始める簡単な方法があります。
朝の歯磨きか、夜の歯磨きから始めます。
休日に早起きができたらベストです。歯ブラシは1本、スペアは1本、タオル…数、化粧品は今、使用しているものに限る、など、生活の中で順番に個数化していき、そのときに使いやすい置き場を決めていきます。
かなり、スッキリすると思います。
物がスッキリしたら、生活習慣や、人間関係もスッキリ、最終的には人生観もスッキリ!となれば理想なんですけどねぇ~。
そこは、そうはいきません!人間だもの。