NCIS~ネイビー犯罪捜査班シーズン12#7「帰還兵の悲願」
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帰還兵の悲願 悲しい事件 ネタバレあり
子供達が、倉庫をあさっていて、偶然、老人の死体を見つけました。
老人の遺体はジョージ・ホーキンス元特務曹長でした。
手にしっかりとC・J・ケントと記入された認識票が握られていました。調べてみるとケントと名乗る兵士は1969年にベトナムで戦死していたのです。
老人の手に、なぜ認識票が握られていたのか? 謎は深まるばかりです。
ベトナム戦争の時にケント氏はホーキンスの上官であり、また任務中に死亡していたのですが遺体が見つかっていませんでした。
ホーキンスはケント氏の娘と連絡をとりあって、私立探偵を雇い調査して、ぜひともケント氏の遺骨を帰還させたいと思っていたのです。
亡くなったホーキンスが握っていた認識票は実は偽物で、ホーキンスは偽物の認識票のために殺されたのでした。
ケント氏の遺体はどこに消えたのでしょうか?
そこには、ベトナムの現地の人間と海兵隊員の人としてのドラマがありました。
プロビーの研修の評価
ダッキーがビショップに言います。「今日は辛い1日だ!」
パーマーがビショップに言います。「研修が始まって9か月だ」「9か月ってすごいよね」
ダッキー 「研修の結果がでただろう。点数を気にするな 低い点数は激励の意味だ。」
ビショップ「なんですって?」
パーマー 「点数が低いほどギブスに見込まれている」
ビショップ「高得点だったら?」
ダッキー 「バッジを返し 辞めるべきだ」
それを聞いた、ビショップの顔は引きつっていました。マクギー63点 ケイト60点 トニー58点の点数に対して82点の高得点だったのです。
容疑者を取り逃がしたビショップは、名誉挽回とばかりに認識票と遺体探しに奔走します、が、ある時ついに、ギブスに詰め寄ります。自分に甘いと!
ギブスは、過去のケイトとジヴァを失った経験から、自分を責めて、採点方法を変えたのでした!ビショップは、強くなりたい!トニーやマクギー、ギブスのようになりたい!と懇願します。
ギブスは誤りを認め、今後は、甘やかさないことをビショップに告げます。
元のやり方に戻すと言ったギブスはビショップに注意します!
「床は歩いたり立ったりする所だ。イスに座れ ビショップ」
自由奔放に、行動していたのが、ビショップの良いところで可愛いところだったのですが、これからは、自覚を持って捜査官として重責を与えられたというところでしょうか?
ケイトのように、柔で剛を制し、ジヴァのように、率先して悪に向かっていく姿勢!
今後のビショップの成長が楽しみです。