快適な住まい☆その5 シンプルライフを目指し、1単位にひとつの位置を確保!
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前回の続きです^^
前回記事↓
捨てる作業は終わったでしょうか。
日々過ぎるのは早く、いつの間にか9月になってしまいましたね。
「捨てよう=捨てなければ」というのは、個々の家にはそのキャパがあるからです。
頭が考え事でいっぱいになると頭に何も、入らず思考が止まってしまいます。
お腹も食べ過ぎると、どんな豪華で美味しい料理でも入りません。
汚部屋で有名な春香クリスティーンさんのお部屋を失礼ながら思い浮かべてみましょう。
このワンルームでは、すでに容量に無理がありますね。
その部屋、その部分に入るだけ、すなわち、1単位の物の考え方、1単位の物を置く、ひとつの位置を確保するという考えで良いのです。
例えば雨の日に家に帰る→1本の傘を置く位置がある事。
家族がいれば、その人数分の位置を確保。
靴を置く。靴の置く位置を確保。
1人何足で何足置くかを確認して確保。あとは捨てます。
スリッパ、必要な人のみ。玄関マットなど、面倒な物は置かない、買わない!
私が捨てることに目覚めた本を紹介します。
なんと上大岡トメさんの「スッキリ」と言う本です。
スッキリ!―たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法 (幻冬舎文庫 か 26-2)
- 作者: 上大岡トメ
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2008/08
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その本は読まなくてもよいのです。
最後のページだけを開いて書いてある事がらをチェックするだけです。
(もちろん立ち読みはダメですから、買ってくださいね^^)
その時は目からウロコでした!
それでも数年後には、またリバウンド!
その次に出会った本が大原輝子先生の「シンプルライフ術」です。
50歳からのシンプルライフ術 ~モノは必要なだけ。身軽に、気持ちよく暮らすコツ~ (だいわ文庫)
- 作者: 大原照子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2010/01/06
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何がすごいって、こんなに、今、流行っている内容を、もうすでに、ずっと以前から考えて出版しているのですから驚きです。
私の年齢は50代。
お部屋の必要でないゴミは70Lのゴミ袋に入れて捨てましょうと言いましたが、人生50年以上生きてきて溜まった物の量というのは半端な量ではありません。
これからの人生の為に、余力のある間に捨てましょう。
2年前にリフォームした我が家。
2年経てば、ぼちぼち、必要でないものがたまってきます。
一度、捨ててスッキリ感さえ経験していたら、必要な物がわかります。
さぁスッキリしましょう。