大草直子さんのクローゼットの整理術
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服はたくさんあるのに、着たいものがない。そんな状態に陥っていませんか?
で、始まる、ある日の朝日新聞!
スタイリストの大草直子さんのアドバイスは、
「その場、その場で気に入った服ばかり買っていてもコーディネートは生まれない。数ではない」と話されています。
服が増えすぎるとクローゼットの風通しが悪くなり、シワが寄るなど服も痛みやすくなります。したがって、どのアイテムから整理すればよいのか?そこが悩みどころになるのです。
大草さんの提案
見きわめることが大切だと大草さんは提案されています。
実際に服を着てスマートフォンなどで写真を撮り自然な姿を見て、客観視する、そして
サイズ、デザイン、全体のバランスをチェックすることだそうです。
その上で、スカートやパンツなどのボトムスからチェックします。
体形や雰囲気に合うボトムスは10着あれば、そのうちの2着ぐらいしかないと思った方がいいと断言されています。それほど、ボトムスの選び方は大切です。
サイドや後ろからのシルエットも確かめて合っていないものは手放すのです。
他の人を見た時には、思いますが、実際に自分のこととなると難しいです。
スカートやパンツなどのボトムスは、装いの土台となる部分で、ここが決まらなければ、おしゃれは決まらない!
大草さんから難しい決断をせまられます。
トップス
そして、自分に合うトップスだけを残します。
シャツやニットなどを厳選して残したボトムスに合うものだけを残すのです。
処分のポイント
迷うものがあれば、別なところに保管し、2年間着なければ処分します。
リサイクルショップなどに売る、または、寄付をする。リサイクルしているメーカーに持ち込むなどの方法があります。
買い物の工夫
手元に残した服を基本にして、色やバリエーションを増やすイメージで購入していきます。
変化がほしい場合は、小物を充実させ、細いベルトやハット、ストールなどで変化をもたせます。
パンプスをひも靴にするだけでも印象がかわるので、土台となる服を変える必要はないと大草さんは語っています。
踏ん切りがつかない
処分となると、厳しいものがあります。ここは、若い姪っ子や、はっきりと言ってくれる友人を探して助言をいただいて、決断しましょう~。
踏ん切りのつかない服に、きっぱりと別れることができると思います。