50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

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中村メイコさんの「スッキリ暮らす片づけ術」の断捨離度合いがすごい【婦人公論5月号】

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「婦人公論」に片付け術が紹介されていた

片付けマニアの私は、片付け系の本に弱いです。

 

5月付の婦人公論の表紙の「スッキリ暮らす片づけ術」の文字にひかれてつい、購入してしまいました。

 

この本では「スッキリ暮らす片づけ術」として、

  • 漫画家槇村さとるさん
  • 女優の中村メイコさん
  • 収納整理カウンセラーの飯田久恵先生

お2人の断捨離エピソードと飯田先生のアドバイスが書かれておりました。

それではさっそく紹介させていただきます。

 

槇村さとるさんのクローゼット再生ものがたり

はじめに、漫画家槇村さとるさんが断捨離を経験された様子が、イラストで紹介されています。

このお話を読んで、すべてが、今まさしく私が体験したことだなと思いました。

 

私自身、ある日突然、年齢とともに、いきなり、いつものスタイルが全然合わなくなっている事に気づき、ショックを受けたのです。

 

いや! 本当は薄々気が付いているのですが認めたくなかったのです。

そして、次から次へと洋服の購入に走ってしまいました。

 

こういった私に生じた問題の解決法が、この本ではなんと4ページに凝縮されていました。

本を読むのが面倒でも、イラスト4ページを眺めるだけで理解できました。

 

さすが漫画家さんですね。なんとありがたい!

 

300坪の豪邸からマンションへ。トラック7台分の荷物を手放した中村メイコさん

そして、中村メイコさんの断捨離エピソードが紹介されています。中村さんは80歳を越えられ、ご自身の年齢を考えて、思い切った断捨離をされました。

 

 

なんと中村メイコさん、断捨離するため300坪の1軒家から、3LDKのマンションに引っ越しをされたそうです。

ほぉ〜。。

私も1軒家に住んでおりますが、息子が住む3LDKのマンションにたまに遊びにいくと、なんと快適なこと。

 

1階〜2階という階段の往来がなく、部屋も暖かいですし、今風のマンションだと、住みやすいつくりになっています。

整頓・片付けもしやすいため、息子もまめに綺麗にしているようです。

しかし、さすがに引っ越しする気にまではなれません^^;

 

それを思うと、

あっぱれ! 中村メイコさん!! 断捨離の鏡! 真の断捨離だと思いました。

 

300坪を捨て、マンションですか。。想像するだけで、その労力に頭が下がります。

中村さんによると、断捨離したのはグランドピアノからビリヤード台、ワインから、ステージ衣装に高額な着物、資料、台本、ブロマイドなんと、総量がトラック7台分とのことです^^;

 

ここでスゴイのは、ご主人の協力です。電子楽器まで処分されたそうです。


そして、さらにあっぱれなことは物に執着していないことです。

 

どうしても捨てられなかった初恋の人からの手紙と神津さんとの手紙、美空ひばりさんからの贈り物を残し、死ぬときは自宅ではなく病院で不自然じゃない形で、この世からいなくなりたいと語られています。


また年齢を重ねたら、世の中と日々の生活に対するそれなりのエチケットが大切です。

 

何より薄汚くならないこと。 

そしてコンパクトな部屋で必要最低限のモノと暮らす、結局のところ、本当に必要なモノは大してない。

とも言い切っていらっしゃいます。

 

50代の私でも、なかなか決心のつかないことです。

 

収納整理カウンセラーの飯田久恵先生の「5つのステップで一生困らない捨て方と収納法」

そのほか、収納整理カウンセラーの飯田久恵先生の捨て方と収納法が紹介されています。これはもう永久保存版ですね。

ちょっとここで紹介しましょう。

 

モノが片づく5つのステップ
徹底的に捨てる

  1. モノを所有する基準をもつ…判断基準は、これからどう生きるのか・何を幸福と感じるかで見極めて捨てる
  2. 不用品を取り除く…1回の時間を15分に区切ること・作業範囲を区切ること・不用品を間引いて、すぐに処分すること(厳選したモノをしまう)
  3. 置き場所を決める…すぐに使えるような場所に使いやすい状態で収めること
  4. 入れ方を決める…出し入れが簡単な収納を考える
  5. 快適収納の維持管理…使ったモノは、必ず元の置き場所に戻すこと

 

自覚

整理整頓は、本人の自覚の問題です。

まず決心が必要、そして労力、それから継続です。
本を読むのは簡単です。

しかし、なかなか実行に移るのは大変です。


人に迷惑をかけてもいけません。

たとえ同居人の夫であっても共用してはいけません。
難しいところです! ゴミ屋敷の住人とまったく同じ状況です。


まずは、自分自身の自覚から! 自分のカデゴリーを見直すことにします。

 

 

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