50代主婦のファッション・整理収納・ダイエットブログ:いちごのライフスタイル

断捨離による片付けやおしゃれな収納、ダイエットに挑戦。そのほか最近の時事ネタ、流行の話題について独自の視点でコメントします!

みのむし夫との定年後の暮らし・毎日が日曜日の過ごし方

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みのむし夫とかたつむり妻

みのむしがとんだ

 

夫が定年退職してから1年が過ぎました。あっという間の1年でした。
毎日が日曜日になった夫。毎日が日曜日も辛いものだそうです。

 

自らを律していかなければなりません。


買い物、料理を趣味とし、ギター練習、読書、ときに散歩。ときにボクシング観戦。など等。
お互いがお互いを観察しながら、夫婦が、絡まないように毎日を過ごすことによって無事に1年が過ぎました。


ご主人がこれから定年を迎える友達たちは、みんな不安気に、「毎日どうやってんの?」
「秘訣は?」「家にいっしょに居るの疲れへん?」などと尋ねてきます。

 

これから、高齢者が増えて、高齢者夫婦世帯も増えていくことでしょう。


お互いの思いやり

定年後夫婦に、必要なことは、お互いに対する思いやりです。
当たり前のことですが、これは、すっぽり頭から抜け落ちます。


お互いの生活にお互いが、なれすぎて、俗にいう空気のようなものになっているので、
どうしてわかってくれなの?となり、イライラして思いやりなど、とうの昔に、すっ飛んで、どこかにいってしまっています。


改めまして、思いやりさん、こんにちは!という感じです。


それから、お互いに歳をとっているということを自覚し、意識することです。
歳をとって、性格や、体力が変わりつつあります。若い頃の二人ではありません。


まさしく、定年後の生活は、第2の結婚生活のスタートです。

 

笑うこと

私の友達で、優しかった夫があまりにも怒るので、しみじみと夫に向かって、「あんたも、歳とったなぁ~。」と言ったそうです。ご主人と二人で、大笑いをしたらしいですが、笑い話にならなければ、暗くて嫌な日を過ごさなくてはなりません。


自分を知る

いつかは、夫のように毎日が日曜日になる私。はたして私の毎日が日曜日。

 

私はどんなふうに過ごしていくのか?他人事ではありません。

 

趣味は無し。動くのが嫌い。考えるのが嫌い。老化の急発進のような気がします。

 

明日は我が身

1日の時間の感覚に無頓着、食も無頓着。むだに毎日を過ごすことができるタイプ。
寒さの冬は、温かい部屋でジッと過ごし、暑さの夏は、エアコンの部屋で過ごす。
毎日が日曜日の過ごし方は、ミノムシ夫より苦労しそうです。

 

今日の用事・明日の予定

毎日が日曜日の味方は、世間で時々、耳にする「老後からのきょうようときょういく」です。


老後からの教養と教育ではありません。今日の用事作りと、今日の行くところです。

 

1日に1つの用事と予定作りです。


個々であっても、二人で一緒であっても、お互いを理解しながら行動をすることは大切です。もちろん、喧嘩はつきものですが、コミュニケーション手段ととらえて笑いに変えたいものです。


定年後2年目を迎えた、みのむし夫とかたつむり妻、さてさて、どうなることやら。