定年退職後を「みのむし夫」と過ごす方法
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お仕事、お疲れ様でした!
夫の定年は、時と共にやってきます。その、長い勤務期間を思うと感謝、感謝のひと言につきません。本当にお疲れ様でした。
「みのむし夫」
さて、最近、週刊誌や、女性雑誌を賑わせている「みのむし夫」とは?
定年退職後、これといった趣味もなく、ダラダラと1日中、家にこもって何もしない夫の事をいうらしいです。
パジャマ姿で、1日中ゴロンゴロンでは、みのむし夫と言われても仕方がありませんが、年金生活となると、お小遣いや、ご近所の目を考えると、なかなか中途半端にウロウロするわけにもいきません。
へんに不審者に間違われても困ります。
女性と違って、男性は夜呑みが多いので、そんなに、おしゃべりで時間も持たず、お金も続かないでしょう。
呑みに出掛けるばかりでは、罪悪感もあるし、健康にも良くありません。みのむし夫さんに、同情と哀れみもわいてきます。
「夫在宅ストレス症候群」
逆に、夫が家に居続けると妻が「夫在宅ストレス症候群」になるというのです。
確かに、一緒に居る時間が長くなるのですから、お互いの事が目につき、新婚当時とは違って、なぜか、嫌なところばかりが気になり、そして、それを口に出して露骨に言ってしまうのです。
実感がこもってますか?
露骨に言い合える場合は、まだ良い方でしょうね。我慢をしている間に、精神的にまいってストレスがたまってしまうのでしょう。
もし、そこで、威張る夫なら最悪ですね。
「愛と信頼と尊敬<情」
愛も信頼も尊敬も無くなれば、「ぽいっ!」と捨てたい、別れたいところですが、なかなか、そういう訳にはいきません。お金の問題もありますしねぇ~。
そんなものが無くなっても、大阪のおばちゃんには、
「情」というものがあります。
そして夫の長い勤務期間を支えてきたのは、妻なのですから!
ひとりになったところで、テレビのドラマのような、包んでくれる男性は現れません。(注意事項:現れる場合もあります!)
新聞に配偶者リスクという調査結果が載っていて、妻は夫が定年で家に居るとストレスが増し、死亡率が高くなるというものです。本当でしょうか?
そういう記事こそが、ますます定年後夫婦の仲を悪化させているように思います。
「大阪のおばちゃん=かたつむり妻!」
大阪のおばちゃんに限っては、その結果を鵜呑みにしてはいけません。
夫がいてこそ!大阪のおばちゃんは、外で醜態をさらし、安心して家に帰り、自分ルールで過ごすことができるのです。
夫がみのむしなら、安心して「かたつむり妻」になることができます。冬は、コタツの中で過ごしましょう!
初級:「ミカン取って~。お茶いれて~」からレッスンしましょう!
そして、友達と会いしゃべり、ちょっと、そこまでと出掛けてはしゃべり、家に帰っては、みのむし夫にガンガンしゃべりまくるのです。
実感がこもってますか?
どんな形であっても、会話はコミュニケーションです。
みのむし夫への対処方法!
夫の定年後は、とっぷりと大阪のおばちゃんになる事です。