5歳若く見られるために気をつけたい11のポイントと隠れメタボ予防について
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いつまでも若くいたいです
50代も後半になると、若い時と違った、ストレスが舞い込んできたり、想定外のことで時間をとられたりと自分自身のバランスを壊しがちです。更年期と思われる年齢は超えたと思いますが、その次は老化現象が襲ってきます。しかし世は美魔女時代、いつまでも若くいようじゃありませんか!
ちょっと美を意識するだけで、老化を防ぐことができるのではないか、と思うのです。
先日は、あの女優の松原智恵子さんが、
- 背筋をシャンとすること
- お化粧を2度落とすこと
- 歩くこと
を大切にしていると話されていました。
そして、寝る前にたくさんすることがあると…。若さを継続するためには、手を抜かずに努力することが大切なんだなと、最近つくづく思います。
ほんの細かいこと
継続は力なり。その言葉ばかりが浮かんできます。ちょっとした日常の習慣が、将来の差を作り上げていくのだと私は思います。そして女性らしさも忘れたくないと思うのです。体のメンテナンスや、自分の周りのことに目を向けて自分を大切にしていくことが、美を磨くことになるのではと思います。ほんの些細な、少しのできる努力で若さを保ちたいと思うのです。
人のふり見て
外に出た時に、同じ年頃の方を見てみるとか、または、久しぶりに知り合いに会った時などに何気なく見てみると、変わらない人や、変わりすぎている人を見て驚く時があります。出会った相手も私に対して同じことを思っていると思います。同じ女性の目は正直だと思うのです。
気を付けなければいけない細かなことをいろいろと紹介しましたが、基本は、真摯に丁寧に生きていくことを心掛ける事だと思うのです。世間や女優さんを見ても、そういう生き方が主流になってきていますよね。桃井かおりさんは、昔の対談に出ているタバコをくわえながら話している自分の映像を見たくないと言っています。あの沢尻エリカさんも、最近は、その自然体を自分の魅力に変えていますね。
ほんの少しの努力
目
- 寝る前に、目を上から8点の位置を意識して回して動かす
上、右上、右、右下…眼科に行くと先生が、必ず「上を見てね~…右上をみてねぇ~」と言うので、普段からしていると慌てることがありません。
- 遠近スライドトレーニングをする
親指を目の前、手を伸ばした先と遠い距離を見る、これは思い出した時にしています。
- 目薬をさす
目が乾燥することによって浮遊している雑菌が眼球につきやすいそうです。最近の空気の汚れや、部屋の乾燥、PCや携帯などの目の疲れには、目の潤いは欠かせないそうです。
(目薬は防腐剤フリーがおすすめです)
歯
・マウスピースを作ったので寝る前の装着時にデンタルリンスをする
私はどうやら、いつも歯を噛みしめているようなので、日常でもマウスピースをつけていたほうがよいと言われました。ちなみに普通には、上下の歯のあいだに舌があって、その舌の置いている位置にゆとりを感じるぐらいが良いそうです。
いつも歯を食いしばるクセのある私…。歯を重ねた状態でいると歯周病になりやすいそうです。先生から「そうとう、ストレスがあるんですね」と言われてしまいました。そして、できるだけ耳の下をくるくるして唾液をだすようにしています。
頬に良いこと
- 下を向かない
- ガムを噛む 噛み癖でない反対のほうで噛む
- モダイオラスを揉む モダイオラスとは、くちびるの横にある、口角結節とも呼ばれる筋肉が集まっている部分です。私は入浴時に唇の横から、頬をマッサージしています。顔のむくみも取れるそうです。
小顔効果
- 小顔効果には、食事中に30回噛むとよい、ダイエットには50回噛むのが良いそうです
私は、できるだけ30回ぐらい噛むようにしています。早食いを防ぐことができ、満足感も得られます。
体に良いポイント
認知症予防に
- 親指を動かして血流をよくする
- 卵を1日1個 食べる、卵の中のコリンという成分が良い
睡眠のついて
- 平均7時間以上寝ること
- 朝の食事を大切にすること、味噌汁がよい
片頭痛には
- 3時におやつを食べる
- 日光浴をしてセロトニンを増やす
便秘解消のよいもの
- 水溶性食物繊維を取る(京都の漬物すぐき、味噌、日本酒、オリーブオイル、オレイン酸)
アレルギー予防
- コルチゾールが花粉症を抑えるので安定させる
- ビタミンDを摂取する(ジャコ、シシャモ)
ちょいカル運動
骨粗しょう症予防
- 軽いジャンプを50回、大きいジャンプなら10回する
血液サラサラのために
- スキップを20回すると血流がよくなる自宅でも簡単にできる
隠れメタボの予防(NHK「朝イチ」から)
隠れメタボとは?
見た目には太っているように見えない、そしてBMIが25未満で問題はないが、高血圧 高血糖 脂質異常のいずれか、このうちの2つ以上に異常がある、また例えば空腹時の血糖値が高いなどの場合を隠れメタボというそうです。
注:BMI=体重(kg)÷{身長(ⅿ)×身長(ⅿ)}
不規則な食事に要注意
・ご飯を食べないのが一番体に悪く、一番危ない。
体は、食べない時間が非常に長いと「これはまずい」と考えます。普通は食べ物をエネルギーに変えていくのですが、それができない時間が長いと「体の中に蓄える」という習慣が体にできてしまいます。
そして食べ物の糖、炭水化物、脂質が分解されずにそのまま内臓にたまってしまいます。隠れメタボを放置すると糖尿病、心疾患、脳梗塞、認知症を発症するキケンがあり、食事の時間の不規則によっても膵臓の機能が衰え、糖尿病、動脈硬化のリスクが高まります。
注意点
- 8時間以内に1日3食の食事をとること
- 女性は男性に比べて筋肉量が少ないので代謝が悪い
- 閉経後の女性はホルモンが減っているので気を付ける
- ケーキなどの甘いもので糖を取り過ぎている
- 運動不足によって、筋肉が減る
- 運動をすることが大切
- 最低限1日6000歩 できれば10000歩、歩く習慣をつける
足腰の筋肉を使うとエネルギーの消費量が多くなります。太ももを引き上げて伸ばして「蹴る動作」がいちばん大きな筋肉を使うそうです。
隠れメタボ解消法紹介(スポーツ科学部運動生理学研究室 田中宏暁さん)
田中宏暁さんが推奨されているのは「SJT40運動」です。難しい運動ではなく室内でできる簡単なもので「部屋を歩き回る」という運動です。
- S:スロー
- J:ジョギング
- T:ターン
- 40:目標1日で40回
- 一般の人が歩くのと同じくらいか、それよりもゆっくり走る
- ヒジは90度に曲げて腕は振らない
- 背筋を伸ばして口は開けたまま
- おしゃべりできるくらいの速度で走る
- 1分間を1回とする。30秒やすんで何回か繰り返す
- 歩くくらいのスピードでゆっくり走る
- 6歩進んで、3歩でターンを繰り返す
- 1分間を1セット、1日40セットを目標に40分間
生き方や考え方は人それぞれですが、やってみて良いことは、実践してみる価値があると思います。たくさんするとなると面倒で仕方がありませんが、気がついた時に、ふと試してみるとスッキリすることがあります。どんなことも、自分に取り込んでみて自分流に切り替えてやってみると結構持続するものです。
今のところ、私は、これだけ体操とマウスピースにまっすぐ寝ることを実施しています。もうすぐ私の好きな夏が終わってしまいます。早めに生活習慣を夏使用から冬仕様に切り替えたいと思っていますが、これがまた頭の痛いことです。今から夏ロスです。